2010/03/31 (Wed) triple punishment

サッカー界で検討されている内容です。

トリプル･パニッシュメント、、、つまり３重の罰。

現行のルールではペナルティエリア内で得点の決定的チャンスをファールにて潰した場合、
以下の処罰があります。

• PK（ペナルティキック）
• 反則者の退場
• 反則者に対する複数出場停止処分

これに関してなぜ検討されているかというと、、、罰則が厳しすぎる！ということです。

この罰則になれてしまっていますので、これより緩くするとなんか甘いような気もしますが、
冷静に考えれば決定的チャンスを潰したことに対して厳しすぎるのも確か。
まあ、ファールへの抑止力としての効果が薄かったため、
どんどん罰則が増えていったんだと思います。

反則の悪質度にもよると思いますが、怪我をさせたりといった行為が無く、
ただチャンスを潰しただけのような場合は、退場処分のみ、
あるいは１試合の出場停止でいいような気がします。

退場処分のみだけだとすると、残り時間が少ない場合、やった側が有利になってしまいますしね。
少ない人数で戦う時間が少ないわけですからね。

いずれにせよ、妥当な罰則を与えるというのはなかなか難しいものです。

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2010/03/25 (Thu) サッカー界２００９年年収ランキング

去年のサッカー界の年収ランキングが発表されたようです。

ヤフーの記事からの抜粋ですが

1. リオネル・メッシ　４０億５２００万円
2. デイビッド・ベッカム　３７億３３００万円
3. クリスティアーノ・ロナウド　３６億８３００万円
4. カカ　２３億８００万円
5. ティエリ・アンリ　２２億８００万円
6. ロナウジーニョ　２１億１２００万円
7. カルロス･テベス　１８億９０００万円
8. ズラタン・イブラヒモビッチ　１７億８０００万円
9. フランク・ランパード　１７億４３００万円
10. サミュエル・エトー　１６億９４００万円

半分はスペイン勢ですね。レアルとバルサ。
メッシの年俸は１２億円ほどですから、その他の広告収入などが莫大なのがわかります。
ロナウドはメッシより若干年俸が高いですが、それでも広告収入が占める割合は高いですね。

まあ、必然ですよね。
いい選手は年俸も高くなるし、企業もキャラクターとして採用する傾向になる。
相乗効果になるのは当たり前で。

それにしても２位に落ちたとはいえ、ベッカムは凄い。
金額はわかりませんが、今はアメリカのリーグ所属なので年俸はたいしたことないはず。
それでも２位に入るってことは、メッシやロナウドとは比較にならないほど
広告収入等、年俸以外の収入が高いはずです。

テベスはなんでそんなに高いんだろうか？
ウエストハムからマンチェスター･シティへの移籍時は
契約満了によるものだったはずだから、移籍金は発生しなかったと思ったけど？
でもユナイテッドが買い取りオプションで４０億円近い金額を要求されていたから
なんかあったのかもしれませんね。
当然そういうお金は選手にもいくらか入るから、ランクインしているのかも。

だとするとロナウドやカカは移籍金がらみの者が占める割合は高いかもしれませんね。
ロナウジーニョやイブラヒモビッチ、エトーも。

テベスに加えて、アンリもなんでかなぁ～。

まあ、いずれにしてもロナウジーニョあたりまでは特別でしょう。
７位以下はランク外の選手も微妙な差となっているのではないでしょうか。

これだけの金額を手に入れると大変ですよね。
有名税という言葉がありますが、できることなら、
あまり有名にならずに収入があることが理想ですね。
自由が犠牲になるでしょうからね。
どこに行っても人の目があるわけですし。

まあ、目立つのが好きな人たちが多いでしょうから、たいしたことないかもしれませんね。

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2010/03/19 (Fri) UEFA CL 準々決勝 組み合わせ決定！

決勝トーナメント1回戦はミランとの戦いだったマンチェスターユナイテッド。

危なげなく、というよりも余裕で勝ったユナイテッド。
一時期の栄光からはすっかり落ちてしまったミランでした。
いい選手はそろっているのに、なんででしょうかねぇ～。
ベルルスコーニが悪いのか、、、

勝ち上がったユナイテッドですが、本日準々決勝の組み合わせが発表されました。
これ以降はトーナメント形式なので、勝ち上がった場合の対戦相手は
抽選ではなく、勝敗のみで決まってきます。

組み合わせは以下の通り。

1. リヨン vs ボルドー
2. バイエルン vs マンチェスター・ユナイテッド
3. アーセナル vs バルセロナ
4. インテル vs CSKAモスクワ

準決勝は1,2それぞれの勝者、3,4それぞれの勝者となります。

ここからわかることは、、、バイエルンを倒せば、、、決勝が見えてくる！！
もちろん過去にはリヨンにはよく負けていますし、
仮にもレアル・マドリードに勝ってきているので気は抜けませんが、
反対側に比べれば全然ましです。
なによりバルサと当たらずにすむのはいいことです。

ただバイエルンは、、、リベリーがやっかいだ！

反対側の注目はなんと言ってもCSKAモスクワでしょう。
本田圭佑が大活躍中ですからね。
次のオフは争奪戦、間違いないでしょう。
ただ、相手はモウリーニョ率いるインテル。
チェルシーを破って勝ち進んでいますから、一筋縄ではいかないでしょう。

私の予想する準決勝の組み合わせは、、、

リヨン vs マンチェスター・ユナイテッド
バルセロナ vs インテル

そして決勝は、、、昨年同様、

マンチェスター･ユナイテッド vs バルセロナ

これで決まりでしょう。

そして昨年のリベンジ！！
ユナイテッド優勝だ！！

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2010/03/13 (Sat) 俊輔、凱旋！！

先週、Ｊリーグが開幕しました。

そして何より、我らがマリノスにあの選手が帰ってきました。

そう、

中村俊輔！！

半年前にはすれ違いの末、実現しませんでした。
しかし、エスパニョールで出場機会に恵まれず、Ｗ杯も控えているという状況により
マリノスへの凱旋帰国が叶いました。

選手登録の関係上、開幕には間に合いませんでしたが、
ホーム初戦となる本節、第2節に間に合いました。

その状況は事前にわかっていたのですが、時間的なタイミングなどが良かったので、
当日に観に行く決心をして、突然行ってきました。
やはり俊輔ファンとしては欠かせない試合です。

試合はマリノスの攻勢で進みました。
開始早々、ゴール前でいい形で左足のシュートを放ちました。
惜しくもゴール左に外れてしまいましたがいいご挨拶で！

そして前半20分頃、右サイドのコーナーキックを俊輔が蹴り、
ファーサイドから走り込んだ栗原が中沢をも吹き飛ばす形でヘディングシュートを決めました。

いきなりのアシスト！
感動ものでした！！
やっぱり俊輔はいい！

いろいろな批判もあるでしょうが、関係ありません。

後半もマリノスの攻勢は変わらず、いい形で2点目を取りました。
相手が昇格組のベルマーレだったということに加えて、
この日の出来が余り良くなかったことで、もう一点くらい欲しかったところでした。

そして後半40分頃、俊輔への観客からの拍手を演出するため、
試合終了前に俊輔は狩野と交代。
こういったことはヨーロッパでは良くあることです。
試合終了してしまうとチームに対しての拍手と一緒になってしまうので、
確実に個人へのセレブレーションとして行うためです。
木村和司監督にその意思があったかどうかはわかりませんが、
私はそう受け取りました。

交代で入った狩野もテクニックに優れた選手です。

残り時間が短い中の終了間際。
カウンターのチャンスに狩野がセンターサークルあたりからドリブルで突き進み、
左サイドでフリーな選手がいました。

そっちに出せば、もう一点だ！

と思っていたのですが、出しませんでした。

あかぁ～～～ん！！

と思っていたところ、前が開けていたのでミドルシュート。

これが見事なシュートでゴーネットを揺らし、待望の3点目。

昇格組相手とはいえ、俊輔の復帰初戦を完勝で飾りました。

「マリノス」とはスペイン語で『船乗り』の意。
初戦こそ負けてしまいましたが、俊輔復帰初戦の第2節で
いい船出となりました！！

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2010/02/20 (Sat) 満100歳

人の年齢ではありません。

イングランド･プレミアリーグ　マンチェスターユナイテッドの本拠地、
「Theatre of Dreams」こと、Old Traffordが
こけら落としから100歳を迎えたそうです。

世界有数のスタジアム。
可能な観客動員数は75000人超で、どの試合でもコンスタントにフルハウスになります。

歴史あるスタジアムですが、度重なる拡張工事の末、現在に至ります。
さらなる拡張計画もあるようですが、余り大きくなりすぎると
試合が見にくくなりますからねぇ～。

いずれにせよ、死を迎えることなく、200歳目指して生き続けて欲しいものです。

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