2010/03/25 (Thu) サッカー界２００９年年収ランキング

去年のサッカー界の年収ランキングが発表されたようです。

ヤフーの記事からの抜粋ですが

1. リオネル・メッシ　４０億５２００万円
2. デイビッド・ベッカム　３７億３３００万円
3. クリスティアーノ・ロナウド　３６億８３００万円
4. カカ　２３億８００万円
5. ティエリ・アンリ　２２億８００万円
6. ロナウジーニョ　２１億１２００万円
7. カルロス･テベス　１８億９０００万円
8. ズラタン・イブラヒモビッチ　１７億８０００万円
9. フランク・ランパード　１７億４３００万円
10. サミュエル・エトー　１６億９４００万円

半分はスペイン勢ですね。レアルとバルサ。
メッシの年俸は１２億円ほどですから、その他の広告収入などが莫大なのがわかります。
ロナウドはメッシより若干年俸が高いですが、それでも広告収入が占める割合は高いですね。

まあ、必然ですよね。
いい選手は年俸も高くなるし、企業もキャラクターとして採用する傾向になる。
相乗効果になるのは当たり前で。

それにしても２位に落ちたとはいえ、ベッカムは凄い。
金額はわかりませんが、今はアメリカのリーグ所属なので年俸はたいしたことないはず。
それでも２位に入るってことは、メッシやロナウドとは比較にならないほど
広告収入等、年俸以外の収入が高いはずです。

テベスはなんでそんなに高いんだろうか？
ウエストハムからマンチェスター･シティへの移籍時は
契約満了によるものだったはずだから、移籍金は発生しなかったと思ったけど？
でもユナイテッドが買い取りオプションで４０億円近い金額を要求されていたから
なんかあったのかもしれませんね。
当然そういうお金は選手にもいくらか入るから、ランクインしているのかも。

だとするとロナウドやカカは移籍金がらみの者が占める割合は高いかもしれませんね。
ロナウジーニョやイブラヒモビッチ、エトーも。

テベスに加えて、アンリもなんでかなぁ～。

まあ、いずれにしてもロナウジーニョあたりまでは特別でしょう。
７位以下はランク外の選手も微妙な差となっているのではないでしょうか。

これだけの金額を手に入れると大変ですよね。
有名税という言葉がありますが、できることなら、
あまり有名にならずに収入があることが理想ですね。
自由が犠牲になるでしょうからね。
どこに行っても人の目があるわけですし。

まあ、目立つのが好きな人たちが多いでしょうから、たいしたことないかもしれませんね。