2006/09/16 (Sat) 飲酒運転

最近、世の中を賑わせている飲酒運転。

本当に多くのドライバーが

・バレなければいい
・いままで検問に一度も引っかかったことがない

という無責任な理由で飲酒運転をしているのは事実だと思います。

私はお酒は強い方だと言われます。しかし、絶対に飲酒運転はしません。身内にそういう事故に巻き込まれた人が居るわけでもないし、過去に飲酒運転で捕まった経験があるわけでもありません。

多くの人がわかっているはずのことをちゃんと認識しているだけです。個人的な意見ですが、事故を起こした本人も被害者だという言われ方をすることがあります。しかしその見解は飲酒運転において、まったく当てはまるものではないと思います。根本的に自業自得だと思ってます。自分の行動1つで防げること。「事故を起こしたときに後悔するくらいなら、飲酒運転しない方がいい」ということをなぜ実践できないのか?起こしてからでは遅いということもわかっているはずなのに、、、

だいたい飲酒運転をする人間の心理として、自己中心的なのでしょう。万が一、事故を起こしたときの被害者の立場になって考えれば、自ずとそんな行動はしないはず。自分のことしか考えていないから、そういう行動をするのだと思います。

最近、テレビでも報道された飲酒運転の事故が私の地元で起き、その加害者が弟の小学校(中学校？)時代の同級生でした。私も名前には聞き覚えがありました。 

最近は飲酒運転が注目されているだけに報道もよくされています。でもいままでにも同じくらい、あるいはもっと多くの飲酒運転による事故があったはずです。そんな状況の中、警察をはじめ、立法機関は何をやっていたんだ、と腹立たしく思う、今日この頃です。

極論かも知れませんが、飲酒運転をした人間は規定の刑罰の他に運転免許(普通に限らず)の資格を永久剥奪にすべきだと思います。根本的に認識の甘さが招いていることだから、二度と運転する資格が取れないと思えば多くの人はやらないと思います。そんなことをせずとも、気をつけてもらいたいものですが、、、