2010/05/17 (Mon) 欧州主要リーグ優勝決定！

プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーガ・エスパニョーラ、セリエAの優勝が決まりました。

プレミアリーグ：チェルシー
ブンデスリーガ：バイエルン・ミュンヘン
リーガ・エスパニョーラ：バルセロナ
セリエA：インテル

インテルは5連覇ですから凄いですねぇ～。
ただ近年のイタリアはインテルの一人勝ち状態なので、
他がだらしないために起こった結果ではあります。

さらにインテル、バイエルン・ミュンヘンはまだチャンピオンズリーグの決勝が残っています。

バルセロナは１敗しかせず、勝ち点は99ですからね。
レアルの勝ち点は96。
総得点はレアルが102点で若干上ですが、バルサは98点です。
失点が24しかないので、一試合あたり0.63点。
レアルは35点取られてますから、凄い結果です。

ちなみにメッシが34ゴールで欧州得点王（ゴールデンシュー）にも輝きました。
つまりバルサのゴールの3分の1はメッシが取ったということ。
信じられませんねぇ～。

プレミアは勝ち点１の差でユナイテッドがチェルシーに及びませんでした。
チェルシーは総得点103で失点32。
総得点103はプレミア新記録です。
しかしユナイテッドはプレミアで唯一失点20点台（28）でした。

4大リーグで失点が20台だったのはユナイテッドとバルセロナだけ。
これは誇れる結果だと思います。
特に今シーズンのユナイテッドはディフェンスラインに危機が訪れたことが多々ありました。
その中でのこの結果は本当にすばらしい。

今シーズン、獲得できたタイトルはリーグカップのみと寂しい結果でした。
主要なCL、プレミアリーグ、FA杯が取れていませんからね。
プレミアとFAはチェルシーに持って行かれました。
来シーズンはプレミアとFA杯がメインではないかと思います。
CLのプライオリティは少し下がるんではないかな、と。
でもファーギーのことだからリーグカップ以外は全て狙いに行くでしょうけど。

4連覇が潰えた今、また一から出直しです！

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2010/05/10 (Mon) W杯日本代表発表

ついに2010南アフリカW杯日本代表が発表されました。

選ばれた選手は、、、

＜GK＞
楢崎正剛、川島永嗣、川口能活

＜DF＞
中澤佑二、田中マルクス闘莉王、駒野友一
岩政大樹、今野泰幸、長友佑都、内田篤人

＜MF＞
中村俊輔、稲本潤一、遠藤保仁、中村憲剛
阿部勇樹、松井大輔、長谷部誠、本田圭佑

＜FW＞
玉田圭司、大久保嘉人、矢野貴章
岡崎慎司、森本貴幸

このようなメンバーとなりました。
どうやらマスコミによるサプライズは川口の様ですが、
私にはサプライズだとは思えませんね。

もちろん今試合に出る力がないのならば問題外ですが、怪我も治り、
復帰できる状況ならば問題ないですし。

それに第3GKです。
正直、普通ならば出場機会はないでしょう。
あったとしても第2GKまで。
つまり、プレーヤーとしてよりもチームとして必要だ、ということ。

そして若いGKではなく、川口であるもうひとつの要因は
万が一の場合における信頼性でしょう。
第3GKが出場しなければならない状況というのは本当に非常事態です。
そのときに川口であれば、信頼性という面では十分でしょう。
実際に活躍できるかどうかは別問題です。

だから第3GK川口はいい選択なのではないでしょうか。
正直DF、MF、FWのポジションにチームの雰囲気のためだけに
人を選出する余裕はありません。
状況によっては使いたいと思う選手を選ぶんですから、
余剰人員の入る余裕はありません。

そういう意味で言えば、第3GKという場所はその役割にうってつけと言えるでしょう。
3人は選ばざるを得ないわけですが試合には1人しか出られない。

W杯は経験を積ませる舞台ではなく、経験を発揮する舞台です。
なので、無難な選出になったんじゃないでしょうか。
個人的にFWは除きますが、、、

MFは小笠原なんかもいいとは思いますが、
選んだメンバーは妥当なところでしょうから致し方ないと思います。
誰の方が上とかそういうのではないですからね。
選ぶ人によって全て変わってきますから。

FWに関しては、、、期待感で選んだのは森本。
高さ対策で矢野。
岡崎は別として、玉田と大久保は監督が感じている信頼性なんでしょう。

マリノスサポーターとしては渡邉千真は一押しなんですが、、、
まあ、次のW杯までには台頭しているでしょう。
ここ数年の実績と今シーズンの結果からいって、
ジュビロの前田遼一は選ばれて当然かとは思うんですけどねぇ～。

個人的には大久保をいれるんだったら前田遼一の方がいいなぁ～。
大久保はFWというより少し下がった位置の方が合ってる気がします。
でも代表ではそのポジションは無理でしょう。

JリーグでFWとして結果を出しているのに選ばれないと何をすればいいんだ、って感じです。
前田は去年はたしか得点王で、今シーズンもトップ争いをしているところのはず。

今まで呼んでないから選ばなかったんだろうけど、
玉田か大久保、どちらかを削って、前田遼一でよかったような気がします。

1つ不安なのは中盤にスピードを特徴とする選手がいない。
松井はドリブルは得意だけど、スピードがある訳じゃないし、
本田も強さはあるけど、、、
スピードという意味ではFC東京の石川あたりなんでしょうが、
小笠原同様、上記のメンバーを選ぶ以上、入る余地はないですねぇ。

まあ、何はともあれ、監督が責任を持って選んだメンバー。
選手も期待に応えて頑張って欲しいものです。
仮に結果がついてこなかったとしても、精一杯やったことが伝わる試合をして欲しいです。

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2010/04/25 (Sun) ユナイテッド、快勝！

プレミアリーグも残り3試合。

そのうち、最も重要な試合である対スパーズ戦が行われました。

結果は快勝！

ルーニーがこの試合を欠場、どうやら残りの試合も出場できないようなので少し不安です。

過去の対戦成績での相性はよかったようで、今回の結果もそれに追随するものになりました。
越えるべき山を越えました。

ユナイテッドの残り2試合は、順位で言えば下位、というか中位のチームとの対戦。
現状暫定首位です。

今晩、チェルシーはユナイテッドが最終戦で当たるストークシティとの試合。
ホームでの試合ですし、チェルシーは無難に勝つでしょう。

しかし来週はユナイテッドもチェルシーもアウェイ。
加えてチェルシーは対リバプール戦。
ということは舞台はアンフィールドです。
アンフィールドには魔物が住むと言われています。
ぜひ姿を現してもらいたいものです！！

チェルシーがリバプールに勝った場合、ユナイテッドの優勝の望みは限りなく0に近くなります。
他力本願のつらいところですが、ユナイテッドは人事を尽くして天命を待つ、だけです。

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2010/04/18 (Sun) ユナイテッド、劇的勝利！

残り試合数も4となったプレミアリーグ。

首位を行くチェルシーとの勝ち点差は４。
直接対決では負けたため、ユナイテッドの自力優勝はありません。

そんな中迎えた、週末のマンチェスターダービー。

細かくは書きませんが、ダービーらしいいい試合でした。

ユナイテッドも優勝するため、シティーもCL圏内の4位確保のため、
重要な戦いでした。

劇的勝利の得点者はスコールズ！
この試合はギグス、スコールズ、ネヴィルと
ユナイテッドが誇るベテランが出場しました。
こういう重要な試合にはやはり必要な選手たちです。

ハラハラしましたが、重要な勝ち点３を手に入れました。
暫定ではありますが、チェルシーとの差が勝ち点1。

そんな中迎えた、チェルシーの試合。
結果だけを見たのですが、なんとスパーズ相手に敗戦！！

つまり勝ち点差1が暫定ではなくなりました。
直接対決がない以上、チェルシーの優位は変わりません。

残りの3試合についても条件はほぼ同じ。
下位チーム2試合と上位チーム1試合。

チェルシーは対リバプール戦、ユナイテッドは対スパーズ戦。
順位としてはリバプールよりスパーズの方が上ですし、
今期のリバプールは全然よくありません。
加えて、週末の試合でフェルナンド・トーレスが負傷。
W杯も怪しい状況のようです。

トーレスの存在がユナイテッドにとっては追い風だっただけに痛いですねぇ。

まあ、でもユナイテッドができることは全ての試合に勝つことだけ。
あとはチェルシーが勝ち点3を取りこぼすことを祈るだけです！！

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2010/04/04 (Sun) 2010年W杯でのルール変更

だんだんと間近に迫ってきたサッカーW杯。
その中で、今回のW杯で適用されるルールがあります。

それは累積警告による出場停止について。

決勝トーナメントに進んで累積警告2枚になれば自動的に出場停止でした。
クォーターファイナルで1枚、セミファイナルで1枚もらうと決勝に出場できなくなります。
それはあまりにも酷だと言うことだと思います。

そこで今大会からクォーターファイナル後に累積がリセットされることになりました。
つまりセミファイナルで退場しない限りは決勝に出場できることになります。

これを悪用する選手が出ないことを祈りたいですが、
スポーツマンシップに乗っ取ってさえいれば、非常にいい変更だと思います。

過去にUEFAチャンピオンズリーグでもユベントスのネドベドが準決勝で受けた警告による
累積警告で決勝に出場できない、ということが有名です。

やはり決勝の舞台というのは特別です。
そういった意味で見たい選手が出場できなくなるリスクが減って、
決勝も盛り上がることになるでしょう。

懸念が1つ。
先ほど書いた「悪用」ですが、それは、、、
いままで警告を受けていない選手が、クォーターファイナルにて
警告覚悟のプレーをしやすくなる、ということです。

その試合で受けた警告は試合後にリセットされるということは
後の試合に影響を与えない警告ということになります。

ということは、いままでは決勝までのことを考えたら、
警告を受けることに慎重になるところですが、
その心配が無くなるので、危険なプレーをする選手が出てくる可能性があります。

それが怪我につながるプレーでなければいいですが、
無駄な事故が増えないことを祈りたいです。

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