2010/08/19 (Thu) 自分に合う、電気シェーバー

最近、弟がブラウンの電気シェーバーを購入しました。

私は昔からパナソニックのラムダッシュを使っています。
今使っているものはもう5，6年になりますかねぇ～。
駆動音は大分うるさくなってきましたが、まだまだ使えます。

ブラウンのシェーバーはCMでもやっていますが、
深剃りしたいモードと敏感肌モードが選べるやつです。

それを借りて、試してみました。
確かに深剃りモードでやっても肌には優しい印象です。
でも個人的には剃り味に不満がありますねぇ～。

ブラウンで沿った後に使い古した自分のラムダッシュで剃ったところ
まだ剃れる感じでした。

もちろんそんなに大量に剃り残しているわけではありませんが、、、

なかなか家電量販店で試用するといってもそんなにがっつりは出来ません。
そういう意味で良い機会でした。

やはり私はパナソニックのラムダッシュの方が良い！！
今使っているものは自動洗浄機が付いたやつではないので
次に買い換える際にはそれが良いですね。

それに今使っているものはその当時で最上位のグレードのものを買いました。
その後、いろいろな家電の情報などを耳にしてきて、
機能の差がどの程度なのかも大分把握しました。

目的は「ひげを剃ること」です。
付加価値としては自動洗浄機能があればいいので、
電池表示が細かく表示される、だとかそういうのはどうでもいいものだ、と。
4段階表示であったり、細かく％表示されていたりといった差がありますが、
そんなところにお金をかける必要はないのだ、と悟りました。

ですので、次は無駄に良いものではなく、必要な良いものを買えると思います。

続きを閉じる

2009/12/23 (Wed) 東芝サポートセンターの人、すごい！

私はHDDレコーダーとして、東芝のRD-X8を使っています。
Blu-rayは全く必要ないので。

Blu-rayを除いた機能では断然東芝製品がいいです。

買ったのは去年の年末。
なぜか年末になると壊れるのですが、緊急を要する状況だったので
近場の感電量販店で買いました。
時間に余裕があれば、ネット通販で最安値の場所で買うのですが、
当日にでも必要な状況だったので。

それから1年。
問題なく使えていました。

普通の録画に加えて、私の主な利用方法はスカパー！録画したものを
LAN経由でパソコンに配信して、パソコン上でシリーズごとにDVDに焼いて保存する
というものです。

RDLNAというソフトを使い、レコーダー側に接続して、
必要な録画データをパソコン側からの要求で受信します。

そのためにはレコーダー側でDLNA（ネットdeレック／サーバー）設定をONにしなければいけません。
（パソコン側からブラウザ上でもできますが）
当然その設定は行っていたので、今まで問題なく使えていました。

ところが昨日から急にRDLNAでの接続が出来なくなってしまいました。
全く原因がわからず、まずはこういうトラブルの定石通り、
ケーブルの接続確認やスイッチングハブ、ルーターといった物理的な部分の確認。

それは問題ないので、ルーターの設定内容を確認しましたが、問題なし。

ってことで、つぎは信号が届いているかの確認。
レコーダーに向けて、コマンドプロンプトからping。
するとタイムアウトしてしまう。

考えられるのはレコーダーがつながっているスイッチングハブ。
もとはLANの別の部分で使っているスイッチングハブでした。
でもちょっと挙動がおかしかったので、その部分は新しいものに置き換えて、
それは捨てずにとっておいたものをレコーダー付近に流用していたものでした。

おそらくそれが原因だろうと思い、新しいスイッチングハブを買ってきて
置き換えました。

それで再度、ping。

おおっ！タイムアウトせず、通信は問題なし。

そこでまたRDLNAからの接続を試みる。

、、、まだつながらない。

pingが通る以上、IPレベルでの通信に問題はない。
当然、DHCP設定も問題ない。

ますますわからん、、、

工場出荷状態に戻す手も考えましたが、
いろいろ設定してあるのがもとにもどるのはつらい。
また設定すれば良いだけの話ですが、いろいろと時間がかかる。
原因がわからない以上、それは根本的な解決にはならない。

緊急、かつ原因究明に時間を要するのであれば、まず使えるようにすることが
トラブルが起きた時の対処法です。

それはどんなトラブルにおいても同じだと思います。
仕事で使っているシステムとかでもそうですしね。

今回、緊急性は低かったので、とりあえずは再設定の手間をかけないですむ方向で
対応しよう、と。

ネットワークの問題ではないことははっきりしているので、
レコーダー本体を調べました。
まったくいじっていないはずなのに、先に書いたDLNAサーバに関する設定箇所が
「使わない」に変わっていました。

なぜだ？

それは結局わからなかったのですが、その設定を「使う」にすればいいのは明らか。
ということで、やっと解決だ！と思い、設定をするとうまくいかない。

「ネットdeレック／サーバー設定ができません。アドレス／プロキシ設定や接続を確認してください。」
というエラーが出てしまう。

パソコン側からネットdeナビでやろうとしてもダメ。
アドレスやプロキシの設定、接続には全く問題はありません。

対応すべき設定箇所がわかってもどうしようも出来ない状態でした。

同じエラーで困った人がいないか、ネットでエラーメッセージを検索したりしましたが
みつからず、、、

自分で出来ること、わかることは全てやりました。

仕方なく、東芝のサポートセンターに電話しました。
ネットの設定や編集等の高度な質問は有料回線だったので迷いましたが。
電話してみたら、最初のアナウンスで1分10円とのことだったので、
まあ、それなら仕方がないか、と覚悟しそのまま待ちました。

アナウンスが終わり、サポートセンターの担当の人が出ました。

対処方法は「高速起動設定」というものを「入」にして使っていたのですが、
それを一旦「切」にする（この部分のみ、出荷状態に戻す）。

しかし、それでもまだネットdeレック／サーバーの設定はうまくいきません。
しばらく話していて、担当の人から再提案。

高速起動設定を変更したので、本体を一旦再起動してみてください、と。

そして、再起動、、、起動後、先の設定箇所を変更すると、、、

うまくいった！！

パソコン側からもRDLNAで接続してみると接続OK！
万事解決です。出荷状態に戻さず、再設定の手間もかけずに解決できました。


それにしても東芝のサポートセンターの人はすばらしかった。
私もパソコン関係、ネットワーク関係、家電関係にはそれなりに精通しているといえると思うので
言われたことがわからないという状態は全くありません。

でもこちらから伝えた情報の少なさを考えると、よくこちらの意図を汲んで対応してくれたな、と。
もちろんそれが仕事だと言ってしまえばそれまでですが、
様々な設定メニューの内容がその画面などを理解しているんだろうなと。

対応時には実機、あるいはPC上での実機のエミュレーターで同じように操作しながらやっているんだとは思いますが、
こちらから与えた少ない情報を元に、
　１．何がやりたくて
　２．そのためにはなにをすればいいか
　３．それがうまくいかなかった時はどうすればいいか
がわかっているのがすばらしかったです。
１，２に関しては私が自分で解決したので、それを伝えたまでですが、
それにしても対応はすばらしかった。

先も書きましたが、私は決して疎い方ではありません。
実際はもっと疎い人たちからの問い合わせがあるんでしょうから、
それに対応するのも大変だな、と思いました。
クレーマーみたいな人も大勢いるだろうし。

やっぱり私はレコーダーは東芝が好きですね。
ソニーは家電全般において、すぐ壊れるから嫌。経験上でも実際にそう。
パナソニック・ディーガは最初に買ってすぐに壊れたから印象が良くない。
他はあまり選択肢に入ってこないかなぁ～、東芝が気に入りすぎて。
私のやりたいことが出来るのが東芝のRDシリーズしかないって言うのもありますが、、、

いやぁ～、でも余計なことをせず、無事に解決できて良かった。
サポートセンターの担当の方には本当に感謝です。

続きを閉じる

2008/12/23 (Tue) 予定外の出費

月曜日の朝、HDDレコーダーの電源を入れたところ、
起動せず、エラーが表示された。

一昨年くらいもそうだったが、なぜか年末押し迫ってから壊れる。

エラーの原因を調査したけど、修理に出しても
完全には解決されていない人がほとんどのようで、、、
修理に５万近くかかって、それでは意味がない。

ってことで、帰りに家電量販店に寄って、
カタログをもらって、電車の中で検討した。

メーカーは東芝、ソニー、パナソニック、日立。
東芝以外はすべてBlu-ray対応。

こういう買い物をするときには自分の要件を満たしていることを優先する。
値段が高くなってしまっても。

今までも東芝のレコーダーを使っていて、一番重宝していた機能は、、、

パソコンへの録画データのLAN転送

これはレコーダーの機能というよりもパソコン用のそういうフリーソフトがあって
レコーダー側のLAN転送機能を利用しているというだけ。

もちろんコピーコントロール番組は無理ですが、私の場合は
スカパー!でアメリカのドラマやらサッカーやらを録画しているので
パソコンに転送してからDVDに焼く、ということをしていました。

これができなくなるのは非常に困る。

そこで私の要件ですが、
１．上記のパソコンへのLAN転送ができること
２．500GB以上の録画容量があること
３．スカパー!との連携機能があること
４．Blu-rayは必要ない
５．即日入手

１と４だけで、メーカーは東芝に限られます。
他メーカーのBlu-ray非搭載機はしょぼくて話にならない。

そこで東芝製のレコーダーの中で最新機種として出ているのは
・RD-X8　　　　　￥79,919
・RD-S503　　　￥64.443
・RD-S303　　　￥51,000
・RD-E302　　　￥38,400
です。（右の数字は価格.comでの最安値）

この中で私の要件を満たすのは「RD-X8」です。
スカパー!との連携機能で。

配送料や代引き手数料、3年保証などを追加すると
プラス￥5,000～￥6,000くらいです。
よって、￥86,000くらいがネットでの最安値って感じです。

今回壊れたことでもう一つ大切なことがあります。
それは修理に出すには近いところがいい、ということです。
そこで近所のコジマで買うことにしました。
高価なモノはそれなりに手が行き届くところで買うのがいいと思います。

開店とほぼ同時に入店し、値段を見ると￥118,000。
ネットで買ったときの込み込み値段最安値が￥86,000ですから3万近く違う。
これは迷う（即日入手を諦めてネットにするか？）ところですが、
店員に聞いたところ、HDMIケーブルも含めて￥106,000とのこと。
5年保証付きで。

実質、￥15,000程度高くなります。
いろいろな諸事情、今後のメリットを考えて、許容範囲としました。

購入後、家に帰ってからはセッティングですが、これはたいしたことはありません。
セレクターを通したり、分配器や分波器をつかったりするだけで、
接続は別に難しいことはありません。
いまはリンク接続などもあるから、そういう接続の仕方をすれば
接続後の設定などももっと簡単なんですかね～。
スカパー!との接続も問題なく、レコーダー上の設定を済ませ、
テスト録画実行。

もろもろ接続をやり直すことなく、一発OKでした。
まあ、こういったことは得意なので問題ありません。

即断即決。

ものを買うときに私はあまり悩みません。
買わないなら買わない。
買うことは決めても、今は時期じゃないと思えば、先に延ばします。
買おうか、買うまいかという判断では迷いません。
当然資金がないときは、悩むどころか買えませんけど。

ただこれを買ったことで、どこかにしわ寄せがくるのは間違いありませんが、
年末の予定出費として以前から予定していたものがあと￥73,000。
これはちょっと先には延ばせません。

これは後日掲載することとして、この年末の出費のおかげで
しばらくは滅多なモノは買えませんねぇ～。

続きを閉じる

2008/02/17 (Sun) 次世代光ディスク規格

HD DVDとBlu-ray。

この規格争いについに決着の時が来たようです。

ソフト供給会社としてワーナーがBlu-rayに一本化する方針を示してから、
HD DVDのプレーヤ価格を下げたりしていましたが、ついに、、、

＜東芝＞ＨＤ撤退へ（Yahoo!ニュースより）

ユーザーとしては意外と早い決着にホッとしています。

でもいままでにHD DVDのソフトを購入した人はがっかりしているでしょうね。
私は様子見を決め込んでいたのでHD DVDもBlu-rayも購入していません。
ソフトもハードも。

でもこれで次はBlu-ray搭載のレコーダーを買うことになりますね。
VHS対ベータで市場争いに敗れたソニーが今度は勝った形です。

どのメーカーが勝とうが構いませんが、ソニータイマーだけは気になる、、、（笑）

ただ、、、このニュースはかなりリアルタイムで見た記事なので、
どうやら東芝側は否定しているようなので、完全に真実とも言い難いようですね。
でもどう見ても巻き返しは不可能に思えます。

続きを閉じる

2006/12/20 (Wed) ハイビジョン化計画 その３

さて、「ハイビジョン化計画　その１」の終わり方に疑問を持たれた方もいるかと思いますが、その解決編とも言える内容となります。

これだけの短期間にハイビジョン化が進むとは私もそうですが、メインの当事者の弟ですら思っていなかったでしょう。

一時的とはいえ、２６V型のハイビジョン液晶をリビングに置いた段階で後戻りは出来なかったのです。当初、時期が来たら、そのリビングに置いた２６V型を移動して、リビングは今まで使っていたブラウン管の２５型に戻して、いずれ大きいフルHDの液晶を買う予定でした。ただリビングにおいて使用してしまったため、もうブラウン管には戻れないだろう？という状況になり、年の瀬で面白い番組も多くなってきますし、いずれ買うことを決めているのですから、もうタイミングだけの状況。それならば思い切って買ってしまおうという満場一致の意見で購入することと相成ったわけです。

それで購入したものが、、、

ビクターの４２V型のフルHD液晶「LT-42LH800」です。

私の負担金は５万円。何を買うかは弟に一任して、家族で負担を分担しました。集まった金額と自分の裁量（集まった金額以上のいいものが欲しければ自分が負担を多くする等）で弟が決めてきました。

コストと性能のバランスを考えて、適当なものを選んできたと思います。色々とずっと考えていましたからね。「液晶はシャープだろう？」みたいな馬鹿の一つ覚えみたいなことを親父は言っていましたが、自分はたいしたことせずに、そんな誰もが口にしそうなことを口にするだけで、色々検討して決めた人間のことを尊重しろ！と親父には言いたいですが。

まあ、そんなことはどうでもいいとして、１２月１９日（火）に届きました。私は外出していましたが、弟が休みを取って、受け取り、設置等を行いました。私が帰ってきたときには、見たこともないような大画面がうちに存在していました。

リビングといってもうちの場合、８～１０畳くらいですかね？色々と壁沿いにはものが置いてあったりするので実効面積はもっと狭くなりますが。家電店とかで４２V型を見ると、ほかにもっと大きいのがあるせいもあるかと思いますが、大して大きく見えませんが、いざ自宅にはいるとかなりの大きさ。かつては２５型のブラウン管。一時的とはいえ、ここ数週間は２６V型。それが一気に４２V型ですからね。うちの場合、まったく縁はありませんが、多くの家庭において、ソファーを買ったときに同じような感覚を抱くことが多いと聞きます。自宅におけるソファーの専有面積の広さ（部屋が狭くなる）に驚く、と。

そんなこんなで我が家のハイビジョン化計画があっという間に立ち上がり、あっという間に収束しました。

これによって、私のPC用ディスプレイの購入が先に伸びました(T.T)
随分と長いことSONYの19型CRTを使っているのですが、画面にほぼ等間隔に斜めの線が10本ほど表示されてしまっているのです。画面が白い部分では目立ちませんが、映画などを表示して画面が暗いとよく目立ちます。

現状、私は使用している解像度が１６００×１２００なので、最低これが表示できるディスプレイでないと買う気はありません。よって、必然的に数が限られてくるのです。そしてPC用のディスプレイは本体に比べて長寿命ですから、だいたいいいものを買うのが私の常です。私だけじゃないと思いますが。

今回も狙っていたのは、下は三菱の「Diamondcrysta RDT201L」、最大に欲張ってナナオの「FlexScan S2411W」でした。

2006年12月20日現在で三菱のディスプレイは４９５００円、ナナオのディスプレイは１２９１５０円。ナナオはディスプレイメーカーとしては有名ですし、品質は最高と言っていいでしょう。動画描画性能（応答速度）に関しては他メーカーの方がいいものもあるかも知れませんが。コツコツ貯めて、最高のものを狙っていたのですが、我が家のハイビジョン化計画により、私自身の計画は狂ってしまいました。

当分の間、このディスプレイで我慢しないといけない状況となりました。挙動も変なときがあるので、購入決意まで壊れずにもってくれることを祈るばかりです。

続きを閉じる