2006/12/12 (Tue) 『上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず』

いやぁ～日曜日の悲惨な状況は思い出したくもないですねぇ～

「薬」というキーワードで検索してしてタイトルのことわざ（故事？）が引っかかりました。

『上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず』
（じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず）

酒飲みは酒が毒になることを知らずに飲み、下戸は酒が薬の役を果たすことを知らないで飲まずにいるということ。

私はお酒は強い方ですが、家ではまったく飲みませんからちょうどいいのかもしれません。ただ下戸の人にとってはいくら薬の役目を果たすと言われても飲めないものは飲めませんからねぇ～。私の主観ですが、毎日飲みたい人が我慢するよりも飲めない人が飲む方がつらいことだと思いますね。

なぜそう思うかというと、私の場合、たばこがそれに当たるからです。たばこを吸う人はどうしても吸いたいとしても少しは我慢してもらいたいものです。場所に構わず吸うというのは本当に勘弁願いたい。最近は良くなってきたとはいえ、非常識な人も多い。吸わない人間がその空気を吸わされることのつらさといったら、表現のしようもないほど厳しいものです。幸運にも私の周りはたばこが苦手な人が多いため、飲みに行ったりとか、街中で歩きたばこをしている人と出くわさない限りはうまい具合に避けられていますけど。

ちょっと趣旨とはずれましたが、なにごともほどほどがよろしいと言うことでしょうか。