2012/06/30 (Sat) イギリスでの根深い独立心

先日、ベッカム落選の記事を載せましたが、、、

7月2日にイギリス統一チームのオリンピック代表が発表されるようです。

しかし、、、現実は難しく、「統一」とはいかなかったようです。

もともとイングランド以外のウェールズ、スコットランド、北アイルランドは
強く反発していたようですが、
最終的にスコットランドと北アイルランドは態度を軟化させることはなかったようです。

つまり、イギリス代表チームはイングランドとウェールズからの選出となります。

本来であれば、ウェールズも反発したいところなんでしょうけど、
選抜されるであろう選手筆頭にライアン・ギグスがいますからね。
それにスパーズのギャレス・ベイルも年齢的に選出可能なので
ウェールズは致し方ない判断だったのでしょう。

この結果から察するに、相当根深いものがあるんですね。

これほど反対するんだとしたら、当初話題になった
ファーガソンのオリンピック代表監督なんてもってのほかなんですね。

裏を返せば、ファーガソンを代表監督にしてしまえば、
もしかしたらスコットランドも態度を軟化させたかもしれませんが、、、

たしかに国の独立性は重要な問題です。
尊重すべき問題ではあります。

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2012/06/28 (Thu) ベッカム落選！

今回のロンドンオリンピック。
何と言っても話題はサッカーのイギリス代表。

これはサッカー特有の問題かとはおもいますが、、、
ラグビーとかにもあるのかな？

サッカー界にはイギリス代表というものが存在しないため、
今回は様々な問題が起きています。

国外の人間からすれば、単純に
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから
選手を選れべばいいだけ、と思えますが、
特にスコットランドの人は今現在でさえ、国として
イギリスに吸収されていることに違和感を感じる方が多いそうです。
せめて独立した意識は持ち続けていたい、という思いが強いようです。

今回のイギリス代表がその独立性を損なわせる足がかりになることが
一番の懸念のようです。

島国に育ち、人種差別もほとんど感じない日本人にはなかなか理解できない部分です。

そんな背景の中、男子サッカーロンドン五輪イギリス代表を巡って
オーバーエイジに誰が入るのかもまた話題の一つでした。

私の理想はギグス、ルーニー、ベッカムでしたが
これはあまりにユナイテッドに偏りすぎ。
そしてルーニーはユーロがあったため、まあ、かなり早い段階で
候補からは外れていました。

そして今までの不遇を知っている人からすれば、ギグスはほぼ確実。

そんな中、正式な代表メンバーは7月上旬とのことですが、
ベッカムが声明を発表しました。

ベッカム、落選！！

期待はしていましたが、やはり強さを求めたと言うことだと思います。
もしギグスが入っているのだとすると、その年齢の人間をもう一人入れるというのは
正直現実的ではないですからね。

一人はもしかしたらジョー・ハートかもしれませんね。
マンチェスター・シティのGKでフル代表でユーロにも出ていましたがGKですからね。
25歳くらいなので、オーバーエイジ扱いですからね。
シティーが許可すれば、可能性は高いかと。

後一人はだれかなぁ～。
そもそもいままでイギリスオリンピック代表がなかったわけだし、親善試合とかもやっていたのかどうか。

どこに穴があるのかもわからないから、外野としては
補強すべきポジションがわかりにくいんですよね。

中盤にギグス、GKにハート。
あと一人はFWかDFか。
難しいところですが、7月上旬を楽しみにしましょう！

ベッカムは残念でした！！

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2012/06/25 (Mon) ピルロ、最高！

先日行われた、ユーロの準々決勝最終戦。

イングランド対イタリア。

イングランドに期待をしていましたが、試合は全体を通してイタリアが圧倒。
とてもイングランドが勝てそうな雰囲気はありませんでした。
ワンチャンスを物にする意外に方法はなかったですね。

その状況でイングランドはむしろよく耐え抜いたと言えるかと思います。
ＰＫ戦は唯一のチャンスだったかもしれません。

しかし、キーパーの経験値に差が出た結果となりましたが、
そのブッフォンのセービングを引き寄せたのは、、、

アンドレア・ピルロ！！

あの雰囲気、プレッシャーの中、あのＰＫを蹴ることが出来る冷静さ。
もちろんはじめから決めていたわけではなく、
キーパーの動きを見てから判断したのだと思いますが
このＰＫによってイタリアに大きな流れを引き寄せた感があります。

その後の3本目をアシュリー・ヤングが外し、
4本目を見事に防いだ。

結果的に勝つべきチームが勝ちました。

スペイン、ポルトガル、ドイツ、イタリア。
私の決勝予想は当初から大方の予想と同じでスペイン対ドイツ。

優勝はドイツだと踏んでいますが、果たして結果はいかに。
この4カ国が残っている以上、どこと当たるのがいい、なんてことはまったくありません。

イタリアの調子がいいので、ドイツはなかなか苦戦するかと思いますね。

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2012/06/24 (Sun) 香川、マンチェスター・ユナイテッドへ！！

小学校高学年、中学生時代、サッカーの情報は
ダイヤモンドサッカーでしか得られない状況。

当然のことながら、海外チームの情報は得られてもそこに日本人の名前なんてありません。

少ない情報の中でもしっていた海外チームは
ユベントス、ACミラン、ナポリ、リバプール、そしてマンチェスター・ユナイテッド。

マラドーナ時代だったのでナポリは有名でした。
そしてバルセロナやレアル・マドリッドは当時知りませんでした。

そんな中でも知っていたマンチェスター・ユナイテッドについに日本人選手が！

アジア人として初めてパク・チソンが入団したときも驚きでしたが、
ついに日本人が入団決定。

これで日本サッカー界の歴史には確実に足跡を刻みました。
あとは世界のサッカー界の歴史に名を刻んで欲しいですね！

はじめは言葉が通じずとも、ユナイテッドであればパスはくるでしょう。
動く選手を見つけられる選手が十分にいますからね！

この日がくるとは、、、
私にとって、バルセロナやレアル・マドリッドに日本人選手が移籍することとは
天と地の差があるほどうれしい、涙が出る出来事です！

楽しみだぁ～！

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2012/06/22 (Fri) ユーロ 準々決勝スタート！

4試合の内の初戦はチェコ対ポルトガル。

結果は0対1でポルトガルの勝利！！

クリスティアーノ・ロナウドのダイビングヘッドだったようです！

グループステージの第１戦、第２戦は得点を取れず心配もしましたが
第３戦で２得点しましたから、いい感じでなれてきたのかもしれませんね。


次の準々決勝はドイツ対ギリシャ。
何が起こるかはわかりませんし、実際ギリシャは優勝経験もあるので
侮れないことは確かですが、まあ、相手が悪いと思いますね。
ドイツが勝つでしょう。

スペイン対フランスは、、、
ずっと無敗出来ていたフランスがグループステージの最終戦で敗戦したことで
ちょっとチームの勢いに陰りがあるかもしれませんね。
ってことで、スペイン。

イングランド対イタリアは、、、
個人的にはイングランドに勝って欲しいですが、、、イタリアかなぁ～

スペイン対フランス、イングランド対イタリアはTBSで放送されるので楽しみです！

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