[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近はいじめに関する問題が深刻になってきていますね。
私も小学校、中学校時代にいじめを受けた経験があります。はっきり言って、今でもそいつのことは嫌いです。握手する気もありません。ただ大人ですからね、面と向かった場合は仕方ありません、挨拶くらいはするでしょう。
私の過去を振り返っても「自殺」を考えたことなんてありませんでした。いじめの程度の差はもちろんあるかと思います。「自殺を考えるほどのいじめじゃなかったんだよ。」という見方も出来ます。もちろんそうだったのかも知れません。しかし、逆に「簡単に自殺に逃げすぎているのではないか?」ということを私は思います。『簡単に』ではないという人もいるかと思います。しかし自ら命を絶つというのは相当な決意のいることのはずです。あくまで決意です。勇気とは思いません。その決意が出来るにもかかわらず他の方法を選択しなかったという意味で「簡単に」という表現を使いました。
逃げるのは構わないと思います。でもその逃げる先が自殺というのは正直納得できません。
「命あっての物種」です。
「死んで花実が咲くものか」、「命にかえる宝なし」です。
いまは何からも逃げたくなるのかも知れません。出来ることなら立ち向かう勇気を持って欲しい。それが無理なのだろうから、学校に行きたくないのであれば、行かなければいい。死ぬよりもぜんぜんマシな対応です。そういう逃げ方だってあるはずです。そして親もちゃんと子供のそういうのを認めてあげて欲しいし、気づいて欲しい。
何かと学校の対応や先生の対応、いじめた側の問題がクローズアップされます。もちろんそれは大きな問題です。それを肯定しているわけではありません。でもいじめられている側が人に望む前にまず出来ることは親と子の会話、状況を認識し、理解し、共有することです。本当は子供が自分で解決できることが一番いい。でもそういうことが可能な子は自殺という考えにいたる前に解決できているのだと思います。出来ないからこそ、今こういう状況になっているのでしょう。
とにかく今は生きて欲しいと思いますね。壁は高いと思います。越えられないかも知れない。でも学校という閉鎖的な世界しか知らないで考えていたことが、将来社会に出たらもっと広い世界を見ることになり、過去のことになる日が来るはず、いや必ず来ます。だから今を生き抜くことが大切です。
過去の自分を照らし合わせて見ても実感します。今でも決して精神的に強いわけではありませんが、少なくとも当時よりは着実に強くなっていますからね。体が縦にも横にもでかくなったせいもあるかも知れませんが、、、(笑)
家族に相談して解決の道は絶対ある筈ですから。
それにいじめてる人はいつか罰があるんですよ、必ずね。
だからがんばって欲しいですね。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
☆プレミアシップ☆
坂井泉水
(ZARDのボーカル)
☆チャンピオンシップ☆
吉瀬美智子
☆ディビジョン1☆
安田美沙子
綾瀬はるか