2009/08/28 (Fri) CL組み合わせ決定！

昨シーズンは悔しい結果に終わったCL。

早くも今シーズンの組み合わせが決まりました。
まずはグループステージ突破が最優先。

＜グループＡ＞
バイエルン（ドイツ）
ユヴェントス（イタリア）
ボルドー（フランス）
マッカビ・ハイファ（イスラエル）

＜グループＢ＞
マンチェスターＵ（イングランド）
CSKAモスクワ（ロシア）
ベジクタシュ（トルコ）
ヴォルフスブルク（ドイツ）

＜グループＣ＞
ミラン（イタリア）
レアル・マドリー（スペイン）
マルセイユ（フランス）
チューリッヒ（スイス）

＜グループＤ＞
チェルシー（イングランド）
ポルト（ポルトガル）
アトレティコ・マドリー（スペイン）
アポエル・ニコシア（キプロス）

＜グループＥ＞
リヴァプール（イングランド）
リヨン（フランス）
フィオレンティーナ（イタリア）
デブレツェニ（ハンガリー）

＜グループＦ＞
バルセロナ（スペイン）
インテル（イタリア）
ディナモ・キエフ（ウクライナ）
ルビン・カザン（ロシア）

＜グループＧ＞
セビーリャ（スペイン）
レンジャース（スコットランド）
シュトゥットガルト（ドイツ）
ウニレア・ウルジチェニ（ルーマニア）

＜グループＨ＞
アーセナル（イングランド）
AZ（オランダ）
オリンピアコス（ギリシャ）
スタンダール・リエージュ（ベルギー）


ユナイテッドの対戦チームはあまり戦ったことのない相手ですね。
他のグループに比べれば意外と相手には恵まれているように見えます。
しかし、ファーガソンの懸念はやはり対戦相手の地理的な位置。
つまり移動距離が厳しいと言うこと。

それがプレミアに影響してこなければいいのですが。

まあ今年はCLよりもプレミア４連覇が最優先でしょう。

続きを閉じる

2009/07/30 (Thu) ミハエル・シューマッハー復帰

先週末のハンガリーGP。
大変な事故が起こりました。

ルーベンス・バリチェロの乗るマシンの車体後部の800g程度の部品が欠落し、
そのあとを走っていたフェリペ・マッサ（フェラーリ）の頭部に当たった。

その結果、頭蓋骨骨折や脳しんとうなどを起こしました。

ぶつかった瞬間に意識を失ったため、回避行動を取ることも出来ず、
タイヤバリアーに衝突しました。

タイヤバリアーにもほぼまっすぐ衝突したため、かなりの衝撃だったはずですが
それよりも頭部への衝突が重症でした。

今季の残り試合出場は厳しい状況となり、代役を立てることになりました。

誰が乗るのかなぁ～、と思っていましたが、なんと、、、


ミハエル・シューマッハーが代役として復帰！！


引退して久しく、現行のマシンには乗ったことがないのでどうなるかわかりませんが
シューマッハーが乗ることについては楽しみです。

一刻も早い、マッサの回復を祈るばかりです。

続きを閉じる

2009/07/09 (Thu) レアルはどこから金が、、、

今期、既に獲得したメンツは、、、

カカ、クリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ

カカはミランの財政状態につけ込んで、、、
ロナウドはただほしかったから、、、（笑）

そして、ベンゼマは、、、
明らかに欲しかったというよりは、
他のチーム、つまりマンチェスターUに獲られると驚異だからという理由でしょう。

ユナイテッドにとって、ベンゼマは欲しかった人材ですが、仕方がありません。

クライフが言っていましたが、今期のバルサはモチベーションの維持が難しいはずだった。
去年３冠を達成してしまったから。
しかし、このレアル・マドリードの補強を目の当たりにして、
高まらないモチベーションを上げる要因になった、と。

バルサにとっては、ライバルが金を使ってくれたおかげで
今期はまた戦えるんではないでしょうか。

ユナイテッドは例のごとく、スター獲得と言うことはしないようですね。
若い選手を獲得して、育てていく感じになるようです。

それで良いんではないでしょうか。
若いFWを獲れば、もちろんレギュラーで出られないのは当然。
レギュラーはルーニーとベルバトフ。
ローテーションや怪我対策で若い選手を使っていければいいでしょう。

プレミア４連覇は難しいかもしれませんが、
次世代に向けての第一歩というところですかね。

続きを閉じる

2009/06/11 (Thu) ロナウド、レアルへ！

ついにこの日が来たか、という感じです。

クリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリードへの移籍。

ユナイテッドの公式HPでも書かれていますが、
本人の意向とレアルからのオファーにより、ユナイテッドは
両者間の話し合いを許可したようです。

移籍金は128億円！
移籍バブル時代のジネディーヌ・ジダンを抜いての史上最高額ですね。
この世界不況の中での128億円はジダンのときとは比べものにならない金額です。

つい先頃、ミランからレアルにカカの移籍が決まったばかりでしたが、
これでレアルはビッグネーム二人獲得です。
まだ正式に決まったわけではありませんが、まあ確実でしょう。

ユナイテッドらしいと言えば、ユナイテッドらしいですね。
少なからず不満を抱いている選手の場合、売れる時に高く売る。
ベッカムしかり。

一見、非情にも見えますが、本人が望んでのことだから良いのではないでしょうか。
それにこのご時世での128億円はとてつもない魅力ですしね。
私見ですが、正直ロナウドと128億円、どちらに価値があるかと言われれば当然128億円でしょう。
70～80億円程度だったら、ロナウドの方が価値がありますけど。

でもよほどほしかったのでしょう。
カカが89億円でしたからね。
40億円以上、上回っています。
総合的にいって、カカの方が価値があると思いますが。
人間的にも。

ファーガソンはじめ、ユナイテッドのフロントは笑いが止まらないことでしょう。
ここで引き留めて、来年、再来年にしたところで金額はおそらく128億以下でしょうからね。
去年、いったん引き留めたのも価値を上げるためだったとも考えられます。
レアルの会長選のことも考慮の上で。

レアルではユナイテッドでのようなワンマンプレーは出来ないでしょうね。
ユナイテッドではファーガソンが守ってくれていましたが、
レアルではそうはいかないでしょう。

サポーターもカカの移籍は望んでいたかもしれませんが
ロナウドの移籍は望んでいなかったでしょう。
対価に見合うものとは思っていないはずです。
よほどの結果を残さない限り、信頼は得られないでしょうね。
人間的な成長が必要不可欠かと。

まあ、これでおそらくフランス・リヨンのカリム・ベンゼマを獲りに行くでしょう。
前線のバランスは良くなりそうですね。

また、このお金でテベスを完全移籍で獲ることをサポーターは望んでいるでしょう。
その余裕は出来たのではないでしょうか。

果たして、どのようになるか、楽しみです。

続きを閉じる

2009/05/17 (Sun) プレミアリーグ3連覇！！

昨日の夜は大一番でした。

2位のリバプールと勝ち点差6で迎えた残り2戦。
相手はアーセナル。

舞台はオールド・トラッフォード。

引き分け以上で優勝が決まるこの一戦。

試合が始まってから、チャンスはありながらも決められない時間が続き、
何となく不安でした。

アーセナルのFKの時にはどきどきモノでした。
スコアレスドローの状態ということは1点でも取られたらおしまいですからね。

ここ最近のアーセナルの出来からいったら、
ユナイテッドが余裕で勝てそうな感じがしていたのですが
ユナイテッドの優勝への重圧、アーセナルの意地が交錯した試合となりました。

結果は得点が入らず、スコアレスドロー。
勝ち点1を取り、本日のリバプールの結果にかかわらず優勝決定。

いやぁ～～、FA杯を既に落とした状態で残るタイトルはプレミアとCL。
プレミアはなんとしても取りたかったですからね。

残るタイトルはCL。
相手はバルセロナ。
バルサもリーガでの優勝を決めましたから、現状のタイトル獲得状態は同じような状態。

ユナイテッドはクラブW杯、カーリング杯、プレミア
バルサは国王杯、リーガ

なので、バルサもCLを取ることでトレブルの可能性がある状態です。

残り1試合は主力を休ませ、または調整程度で使って、CLに全力を向けることでしょう。

すばらしいローマの休日（休日じゃないけど、、、）になることを祈って、、、

続きを閉じる