2007/03/10 (Sat) ロベカル、ついに、、、

ついに1つの時代が終わろうとしています。

1996年にレアル・マドリードに移籍した、ロベルト・カルロス。

1つのチームに10年近く在籍するというのはなかなかすばらしいことです。
しかも世界トップクラスのクラブで。

ただここ数シーズンはタイトルからも遠ざかり、ことあるごとに矢面に立たされることが多かったロベルト・カルロス。

そんな彼もついに決断の時が来たようです。

レアル・マドリード退団。

あの身長からは想像できない太ももの太さ。あの左足から繰り出されるシュートは、、、絶対に壁には入りたくない、と思わされるものです。

一時は銀河系軍団とも言われたレアル・マドリード。最近はタイトルからも遠ざかり、我がマンチェスターＵと状況は近いものがあります。

ユナイテッドファンの私としてはベッカムがレアルに移籍したのは今でも悔しい限りです。レアルで現役を引退してくれればまだよかったのですが、アメリカ移籍とは、、、そんなことならファーガソンとなんとか折り合いを付けてずっとユナイテッドで頑張ってもらいたかった。

いまは世界的な流れとして世代交代が急速に進んでいて、レアルやユナイテッドといった、多くの選手が最終的な目標とするクラブですら20代前半の選手が主力で活躍していますからね。

そんな中、30オーバーの選手には頑張ってもらいたいものです。そんな想いの中、ロベルト・カルロスの退団は悲しいですねぇ～