2010/08/17 (Tue) Legend of United

ついに待ちに待ったプレミアリーグ開幕！

週末にチェルシーが6得点の大勝を決め、月曜日がユナイテッドの初戦。

ここ何年かは開幕で引き分けこそあれ、負けてはいない状態ですし、
相手は昇格チーム。といえども降格したのが信じられないニューカッスル。

まあ、負けることはない相手と言えますが。

予想通り、終始ユナイテッドペース。
たまに危険な場面もありましたが、ほぼ問題ない試合と言えます。

世界No.1スポーツクラブにふさわしく、ベテラン健在と行った試合。
ポール・スコールズにライアン・ギグス。

この試合では特にスコールズは最高でした。
また代表に呼ばれるんではないでしょうか。
本人は代表引退を既に表明してますが、試合のカメラワークも
スコールズのすばらしいパスが出されるたびにスコールズを映し出し
映像で意図あるメッセージを送ります。

「この選手を代表選手にしないんですか？代表スタッフの皆さん！」

といった感じです。

そして終盤にギグスが途中交代で出場しますが、
この試合をピシッと締めるだめ押し点を決めます。
そのギグスへのパスもスコールズから。

この試合は現役でありながら、既にレジェンドの域に達している
ふたりのベテランの存在をアピールした試合でした。

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2010/08/09 (Mon) ユナイテッド、まず一冠！

スカパー！での放送はなく残念でしたが、
シーズン開幕を告げる、コミュニティーシールドが行われました。

どこのリーグでもありますが、前年のリーグチャンピオンとカップ戦チャンピオンが対戦する試合。

本来であれば、プレミアリーグ覇者とFA杯覇者が対戦しますが、
昨シーズンはその両方をチェルシーが獲得したため、
残るリーグカップの覇者であるユナイテッドとの
対戦となりました。

結果はユナイテッドが3対1で勝利！

チェルシーはこれから若返りの時期に入りますからね。
バラックもドイツに帰り、ジョー・コールも抜け、、、

今シーズンはすこし厳しい戦いを強いられるかも知れませんね。

その点、ユナイテッドは若い選手も獲得し、ベテランは要所要所でスポット参戦して
チームの勢いを維持する役割を担う。

リーグ4連覇を阻まれた昨シーズン。
また一から出直しのシーズン。

4連覇に挑戦する頃にファーギーがまだ監督でいるかどうかは怪しいですが
まずは覇権奪還！

ファーギーの今シーズンのトッププライオリティはプレミアリーグでしょう！
やはりプレミアを獲ってこそのヨーロッパ制覇です！

ルーニーの調子が気になりますが、世界のベスト1スポーツクラブとして
頑張って欲しいものです！！

それにしてもスカパー！よ！
早くプレミアの放映権を獲得してくれ！！

月7510円払っているうち、プレミアとCLを見るために3600円分払ってるんだから！！
このコミュニティーシールドも見たかったんだから！！

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2010/08/04 (Wed) スペインとオランダに罰金

スペインに約80万円、オランダに約120万円の罰金が
FIFAより言い渡されたようです。

この2チームということで、対象は何だったのかはすぐにわかると思います。

もちろんワールドカップの決勝戦です。

試合内容としては残念な試合でしたからね。
スペインがイエローカード5枚、オランダがイエローカード9枚。
オランダはそれで1人退場してますからね。

ファウル数も47回あったそうです。

知りませんでしたが、FIFAの規則に1試合で同一チームの
5人以上が警告を受けた場合、処分の対象となる、というのがあるそうです。

ということで、オランダはもちろん、スペインも対象となり、今回の罰金となったようです。

願わくば、世界の2大リーグである、リーガ・エスパニョーラとプレミアリーグの対決、
つまり、スペイン対イングランドが見たかった！

そうすれば激しい試合にはなったでしょうが、あんな残念な試合にはならなかったと、、、
（ただ今回のイングランドはチームの出来が残念でしたが、、、）

次期日本代表監督ももうすぐ決まりそうな気配ですし、
ブラジルに向けて、さらなるステップアップを期待したいです。

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2010/07/28 (Wed) やっぱりユナイテッド！！

アメリカ・フォーブス誌にて、
世界のスポーツチームの資産価値ランキングが発表されました。

堂々の第１位は、、、

マンチェスター・ユナイテッド（18.3億ドル）

まあ、当然と言えば当然ですね。

2位はダラス・カウボーイ（16.5億ドル）、
3位がニューヨーク・ヤンキース（16億ドル）


4，5位とNFLのチームが続き、6位にレアル・マドリッド（13.2億ドル）。
8位にアーセナル（11.8億ドル）です。
16位にやっとF１のフェラーリ（10.5億ドル）が入ってきます。

ここまでで野球はヤンキースのみ、サッカーは3チーム。
あとはすべてNFLです。
やっぱり人気があり、価値も高いんですね。

それでもユナイテッドの価値が群を抜いてます。

これでさっさとグレイザーファミリーが負債を
なんとかしてくれれば最高なんですけどね。

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2010/07/25 (Sun) マドリーの一時代、終焉！

レアル・マドリッドの象徴と言えば、、、

当然、ラウル・ゴンザレス！！
そして、グティ！

この2人の退団が決定的となったようです。
たしかに出場機会はほとんど無い状態ではありましたが、、、

グティはいろいろと性格上の問題がよく取りざたされていましたから
時間の問題であったことは確か。

しかし、ラウルが白のユニフォーム以外を着るのは、イメージできません。
生涯レアルで行って欲しかった選手です。

やはりチームの性質なんでしょうね。
レアル・マドリッドの一時代が終わりました。

そういうことを考えると、世界のビッグクラブは得てしてその傾向があります。
ベテランと呼ばれる域の選手が生涯そのクラブで骨を埋められるのはごくまれです。

ミランのマルディーニのような形はすばらしいことだと思います。
そしてその可能性があるのはなんと言ってもマンチェスター・ユナイテッド。

しかも３人！
ギャリー・ネヴィル、ライアン・ギグス、ポール・スコールズ。

ユナイテッドの方針として３０歳以上の選手は複数年契約はありません。
必ず１年ごとの契約です。

それにもかかわらず、ずっと契約を更新し続けているのはすばらしいことです。
年齢的にもあと１年、という状況を繰り返していますので
退団→移籍ということはもう無いと言えるでしょう。

退団＝現役引退となるはずです。
本来であれば、ここにデイヴィット・ベッカムも加わって欲しかったです。

そして将来的に言えば、ウェイン・ルーニーもレアルやバルサに移籍したりせず、
ずっとユナイテッドにいて欲しいです。

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