2011/03/17 (Thu) 本日の大規模停電、回避。

本日は寒さの影響から日中暖房を使用したところが多かったようで
一時、供給力の98%、99%に達する非常事態になったそうです。

そのせいで午前中に停電したグループの2回目の予備停電が実施されました。

私が考えるに、暖房要因もありますが、大きな要因は二つあると思います。

１つはJRの運転方針。
もっと減らしてもいいのでは？

日中なんて人が少ないのに運行していて、、、
多少人が集まってから輸送するくらいでいいと思いますが。
15分間隔くらいでも。
それでも乗る人で全然一杯にはならないんですから。
それなのに通常の8割、9割運転なんて、どうかしてる！！

それからもう１つの要因。
これは非常に重要なファクターだと思います。

計画停電実施から数日が経過して、電車もある程度動き出して
各個人が多少使っても大丈夫だろう、と勘違いしだしている時期だからだと思います。

根本的に東京電力の供給力が回復しているわけではない。
ずっと状況は変わっていない。
むしろ被災地に対して、だんだん電気の供給が復旧してくれば
今以上に既存の地域で使える電気は減ってくる。

だからずっと同じ状況を維持しなければいけないはずなのに
節電努力を緩めている人が多いのではないか、と。

健康のことを考えたら、暖房をつけなければいけない人だっています。
それをガマンしてまで節電をするのは二次災害、三次災害を引き起こします。
だからこそ、そうでない人は、今一度、気を引き締めて徹底した節電に努めるべきだと思います。

気の抜けない日々が続きますが、頑張りましょう！