2009/11/29 (Sun) 化学物質過敏症

この症状で苦しんでいる人は多くいるようです。

本当に苦しんでいる人に比べたら、天と地の差がありますが、、、

私は本当にたばこの煙に敏感で苦しくなります。

まあ、短時間であれば耐えられなくはないですが。
単にたばこ嫌いということではありません。

これは本当に理解してもらいにくいものです。
少しくらい我慢すればできるでしょ？とか、、、
たばこの煙が嫌いな人は数多くいると思いますが、それだけではないのです。

道端で歩きたばこをしている人がいると本当にぶっとばしたくなります。

たばこを吸う人にも権利はありますから、人の集まらない場所で
立ち止まってひと所で吸っている分にはこちらがそれを避ければいいので良いと思います。

でも歩きたばこをされると追い抜くなり、道を変えるなりしないといけなくなります。

本当にマナーのわるい喫煙者がいます。
そのせいで、きちんとマナーを守って喫煙している人の肩身が狭くなっているのだと思います。

たばこに関しては増税の流れもあるので、今後どうなっていくかはわかりませんが。

私はこの程度で、日常生活に支障が出るほどではありません。
喉が腫れて苦しくなる程度ですみますが。

でも世の中には通常の社会生活が営めず、山にこもって
化学物質に触れない環境でしか生活できない人もいます。

このほど、2009年10月に化学物質過敏症が病名リストに加えられたそうです。
意味するところは、保険が利く、ということ。
これは大きな進歩だと思います。

化学物質過敏症がリストに加えられることに関しては懐疑的な意見もあります。
精神的な問題によるものだ、という意見も。

個人的には何ともいえません。そうかもしれないし、違うかもしれない。

でも現実的に苦しんでいる人がいる以上、それに対して保護をする必要はあると思います。
その結果として、直接的であれ、間接的であれ、治療法が確立されていけばいいと思います。