2006/09/29 (Fri) CL第2節 その5 ブレーメンvsバルセロナ

今節はクローゼのいるブレーメンと言わずと知れたバルセロナの試合です。

レアルマドリード同様、イタリアのカルチョスキャンダルの影響でザンブロッタとテュラムがユベントスからバルセロナに加わりました。

初戦チェルシーに2対0で負けたブレーメンとレフスキソフィアに5対0と大勝したバルセロナ。その試合ですが、、、

何とも精彩を欠くバルセロナ！まったくと言っていいほど組み立てられない。ロナウジーニョが魔法不発ばかり。

そして後半11分、相手の攻めをバルサのディフェンスはさがりながら対処するしかなく、ゴール前へのボールをプジョルがオウンゴール。致し方ない対処だったので、プジョルを責めることはできないですね。

アウェーとはいえ、先制点を許した。今回の出来では勝ちはとても期待できない状況でした。そんな状況で試合が進み、時計の針は89分。後半から投入されたメッシが右から流れてきて、中央のデコのすばらしいパスを体をひねってゴール右隅へ。いやぁ～すばらしいシュートとともにチームを救う大きな1点でした。

ただこのグループはチェルシー、バルセロナが通過するであろうという予想なので、アウェイでブレーメンに引き分けたということはホームでは絶対に勝ちに行かないといけないですね！