2010/09/02 (Thu) それでこそ！！

開幕初戦、マジョルカとドローに終わったレアル・マドリッド。

その指揮官である、ジョゼ・モウリーニョ。

彼を形容する言葉として一番有名な言葉が、、、

究極の自信家！！

まさしくその通りの人物です。
そして私はこの人が好きです。

初戦がドローに終わったことでメディアに問われた際、
このようなことを言ったそうです。

『私はハリー・ポッターではない。監督なんだ。
作り物の魔法を扱っているのではなく、現実のサッカーを扱っているんだ。
まだ就任してわずかで評価をするのは早計だ。

ただ結果が出せなければ、ここを去らなければいけないことも事実。
しかし、ここを解雇されても、世界でも最高のクラブの1つが
私を待っていてくれるだろうけどね。』

すばらしい自信家ですよね。
そして、それが決して過信ではないことがすばらしい！！
実績を残してきています、今のところ。

モウリーニョ曰く、世界最高のクラブの1つは紛れもなくユナイテッドでしょう。
まあ、引く手あまただと言うことを表した、自信家らしい表現ですが。

まあ、行く場所はユナイテッドしかないでしょう。
セリエは好みではないようですし、現在はリーガ。
レアルからバルサの監督をやるとは思えませんから。

とすると行き先はプレミアしか無く、チェルシー復帰は確実にないでしょう。
アーセナルもなく、リバプールも微妙。

何も決まったことがある訳じゃありませんが、
ファーガソンの後継者はモウリーニョというのが
既定路線となっていると思います。

最近の傾向として、選手はユナイテッド→レアルというのが
コネクションになっています。
ユナイテッドは実績のある有名選手を獲るということは無いとは言いませんが少ないです。

ユナイテッドで成長してレアル、っていうのが多いですね。
そしてその後、レアルでは定着できず、またどこかに移籍してしまう。
ユナイテッドでずっとやっていればよかったのに、と思うことが多々あります。

クリスティアーノ・ロナウドはその例には含まれない感じですが、
先のモウリーニョの既定路線が実現した際には、おそらく
モウリーニョと一緒にロナウドもユナイテッド復帰の可能性が高いのではないでしょうか。

まあ、それでもロナウドがレアルを去るには最低でも3，4年はかかるでしょう。
それまでレアルがモウリーニョ政権であることが大切ですが。

将来的にモウリーニョ＆ロナウドがユナイテッドに所属することは
十分に考えられます。

その頃には現役レジェンドが引退しているかも知れません。
寂しい限りですが、スポーツ選手にとって年齢は避けようのないものです。

将来にわたっても楽しみなユナイテッドです。
（モウリーニョテーマだったのに、ユナイテッドで締め！(笑)）