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日にちが経つにつれて、私の気分はだいぶ落ち着いてきました。といっても、親父とは別に一言も交わしてませんけどね。あくまで私の気分だけです。
さて、話の続きですが、、、
セレクターを外して、配線を変えたため、弟にはメールで配線を変えたこと、HDDレコーダーで見るための方法を簡単に送っておきました。リビングのセッティングはテレビを見る以外の行動は私と弟しかしませんので。親父はもう使わない状況ですからね。
そして私は晩飯を食べて、さっさと部屋にこもって、ふすまも閉め切ってしまいました。そして親父が医者から帰ってきて飯を食った後、なにやらリビングでガタガタとはじめました。まったく何をやっているのかわかりませんでした。
話もしたくないし、顔も見たくないので、何をしているのかを聞きもしませんでした。そして適当な夜の時間になって、リビングに出てみると、モノの配置とか何か変わった状態になっているわけではありませんでした。ただひとつ、テーブルの上にまず親父に渡していた映画のDVDが積み上げられていました。おふくろはそんなに新作がどうこうというのではないので、まず親父に渡していたのです。親父が見終わればおふくろのところにという感じで。でもそのDVDがこれ見よがしに、当てつけのように置いてありました。とっている態度が本当にガキの行動。それとこれとは別のことなのに、私に関わることを1から10まですべて返してくるならそれはそれで徹底していていいのですが、中途半端。私に言わせれば、もっと俺から渡してあるモノがあるだろ?と。保存しておきたい番組をDVDに焼いておくために100枚近くのDVDをあげてあるのに、それは自分が有意義に使えるから持ってこないのです。つまり私に対する当てつけの行動を見せつけるためにメッセージを込めた(おまえからのものはいらない!)行動をとるのです。だから言いたいことを無言で伝えることが重要で、私に関わるモノを返すことが目的ではないのです。だからやることが中途半端。
もうそういう行動をとったのですから、私の映画などのDVDを渡すことはしません。こっちが歩み寄る必要はまったくありませんので。
そして翌日、スカパー!の予約をしようと電源を入れて予約一覧を見てみると、、、きれいに親父の予約が消えているのです。そこではじめて気がつきました、前日に何をやっていたのか。
つまりガタガタやっていたのは自分の予約を消すため。私が配線を変えたため、リビングでどうやってスカパー!の予約画面を出していいのかわからなかったのでしょう。
だとしてもです。そこで大人なら、さっきのことはさっきのこと、すぐにこっちの機嫌が直る訳じゃありませんが、「放っておいてもいずれ俺(父)の予約は消えるだろうけど、邪魔だったら消しておいてくれ」と言えばいいじゃないですか?それをまた当てつけのようにわざわざテレビや台を動かして、ケーブルを差し替えて、自分の部屋のテレビにスカパー!の画面を映したんでしょう。もちろんスカパー!のチューナーの操作を自分の部屋のテレビを見ながらできる訳じゃないですからね。自分の部屋のテレビで確認して、部屋を移動して、スカパー!のチューナーを操作して、自分の予約に合わせる。もう一度部屋に戻って、フォーカスが合っているかを確認して、削除する。1つ消すのにも部屋をおそらく3往復はすることになるでしょう。少なくとも5つくらいは予約が入っていたので、相当面倒だったと思います。
ほんとうにばかばかしい。微笑ましいなんてモノじゃない、あきれかえってしまいます。
その夜、わたしのほうから伝言を書いて、「俺が必要ないなら構わないけど、おふくろへの気遣いはもっとしてしかるべきだ!!」という内容のことを書いて置いておいた。
起きたら弟と親父がなにやら話している。後から聞いたことですが、弟は状況を親父に聞きに行っていたようです。また私のテーブルの上に親父から伝言が置いてあった。内容は、
・スカパー!のことでおまえ(私)が逆ギレして怒った
・スカパー!のことを話しているのに関係ないお母さん(おふくろ)のことを持ち出した
といった内容が書かれていた。まったく何もわかっていない。ぜんぜんダメ。
別に弟に親父が何を言ったかどうかなんて聞き出したりしません。私は自分の主義主張に自信を持っているので、親父が私を非難するようなことを言っていたとしても関係ありません。ただ片方からの言い分だけ聞いても状況はつかめないでしょう。訳のわからない状況で雰囲気が悪いのは弟にも悪いから、私の方からも状況と私の見解だけは話しました。
その中で「俺は親父がスカパー!を使えていることに感謝してくれているという前提でもめ事になったんだけど違ったんだよ。親父は空いている時間に使っているんだから迷惑も面倒もかけていない。とやかく言われる筋合いはない、っていう考えなんだよ。」といったら、弟は「そう言ってた。」と。つまり根本的にちがうんですよ。この状況でどちらが考えを改めるべきかというのは明らかだと思うんですよね。話が平行線ということをよく言いますが平行線どころじゃない。元から違う方向を向いているのです。過去で交わることはあっても、いくら先に行っても離れるばかり。どちらかが考えを曲げなければ決して交わるどころか近づくこともない。そして今回の場合、考えを改めるのは親父の方。
過去において、ケンカをしたことがないわけではありません。ただ親父からは一度でも歩み寄り、謝罪を受けたことはありません。私の方から歩み寄り、私が自分の中で気持ちを落ち着かせて、関係を円滑にする努力をしたんです。親父は何もしてないんですよ。自分の思うとおりに行動しているだけ。関係を良くしようという意思があったとしても行動しなければ考えていないのと同じ。要は気持ちがないんですよ。
親父はよく「言われなくてもやるよ」「言ってくれればやるよ」ということを言います。でも「言われなくてもやるよ」という段階では何かを言われたってこと。それはやらないから言われたのであって、そういう言い訳は通用しない。そして「言ってくれればやるよ」というのは過去数十年の期間において言ってもやってくれないことがずっと続いてきたため、言わなくなったってことを理解していない。今はもしかしたら言えばやるのかも知れません。でも今はもうそういう段階ではない。この期に及んで、さらに相手に第一歩を要求するのは間違っている。相手からすれば、「なにかやることある?」と言ってくれれば頼むことはある、という状況。こっちから頼み事をしている(つまり相手にとって頼まれたからやってるんだ)という気持ちでやってもらいたくはないということなのです。善意でやってほしい、無償でやって欲しいということ。その気持ちがあれば、自然とできることがあるだろう?ということなのです。今までやってこなかったんだから。それが最近のおふくろの不満。
親父は本当に一度言ってわかるタイプではないんです。数ヶ月前にも一騒動あったのに、すぐに忘れる。何十年という期間で染みついたモノだから一朝一夕で改善できるわけではないとは思っていますが、それにしても情けないと思うことが多いんです。だからこういう出来事をたまに起こさないと実感しないんですよ。
1週間経ちましたが一言も交わしていません。今回は一番初めにも述べましたが、私にとって人生で最大の怒りを感じた出来事。書いていない一件というか、親父の一言があります。それは絶対に書きたくない、口にしたくないことなので書きませんが、それを除いてもこういう状況なのです。その一言は正直私の中でこの怒りの半分近くを占めることです。つまり書いたことは50%くらいのこと。真に腹が立っていることはもうひとつあると言うことです。
今回で最終章としたいと思います。一応、出来事の流れは書きましたので。今回の分も2回分くらいに分けてもいい長さですが、これで最後にしようという気持ちで書いたので長くなりました。
長らくのおつきあい、ありがとうございました。
中々修正するのは大変ですね。
兎も角時間を掛けてお母さんとお父さんが二人になったとき幸せに過ごせる方法をゆっくり模索する事が大切ですね。
怒りは時間が解決してくれるから心配無いと思うけど忘れてはいけないこともあるので少しでもお父さんが気が付いてくれると良いですね。
まあ、数ヶ月くらいは最低でもこっちからは話しかけないでしょうね。その間、親父がおふくろに対してどれだけ気遣えるかを見て、それで私は判断しますよ。別に俺に対して謝罪してくれだとか、歩み寄ってくれなんて気持ちはありませんからね。
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