トントンの歩み 大激怒!その2 忍者ブログ
特にテーマも決めず、アクセスも期待せず、日常の思いつきを書き連ねるブログです。

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2006/09/30 (Sat)                  大激怒!その2

話の続きです。

そして、その出来事の翌日。これははっきりいって私の不注意なのですが、親父の予約録画中にチューナーのチャンネルを変更してしまったのです。つまり録画中のものが途中から別の番組に。

たしかにそれに関しても文句も言いたくなるでしょう。でも根本的なことを言って、スカパーの番組が見られているのはどうしてなのか?ってことです。本来見られないスカパーの番組を見られているってことで感謝されることこそあれ、文句を言われる筋合いはない!!でも見られていることが日常化するとそういうことはまったく頭から消えるんです、うちの親父は。空いてるから使わせてもらってるんだ、という感覚なんです。そこには感謝なんて微塵もない。使ってないんだからいいじゃん、っていう感覚なんです。

スケジュールも決めているんだから、気をつけていないわけがない!!下手にミスすれば、その再放送を録画するために空き時間を探したりして余計に面倒なんですから。

おそらく録画した番組を見ていたのでしょう。そのときのその場面にさしかかったときに親父が口にした言葉。「くそっ!」。ふすまを隔てて別の部屋にたまたま私は居たのでおそらく本人は私が聞いていたとは思っていないでしょう。そのときの口調が文字では表せない、明らかに人のミスを責め立てる口調。言葉は違えど「なにやってんだ!!」といっている感じです。


そのトーンがすごく腹が立ちました。そこで「あ~残念。しかたない、、、」って気持ちならいいんです。そもそも私が親父にスカパーを借りている訳じゃない。確かに私のミスです。でも責め立てられる覚えはないです。

そのミスを見つけた後、私のところに来て発した言葉は「予約録画中にチャンネル変えただろ?」。言葉はそれほどきついものではありません。でもなぜそこで人のミスを責める?仮に誰のミスかがはっきりしていたとしても、誰かを責めるのではなく、「予約録画がうまくいかなかったから、再放送の時間でとりたいから調整できるか?」ってなぜ聞けない?そうすればこっちだって察するでしょ?「あっ、俺チャンネル変えちゃったかも」と。

会社ではそうもいかない面もあるでしょうけど、家庭のちょっとした出来事です。責任の所在をはっきりさせなければいけないことじゃない。そうやって言葉を選んで相手を責めたり傷つけたりしないで理解させるのが大人の、ましてや親の立場だと思うんですよ。それがうちの親父はまったくできない。相手が傷つこうがなんだろうが関係ない。自分が不満に思ったことをそのまま相手にぶつけて責めるんです。

何度も書きますが、この出来事自体は私のミスです。でも素直にゴメンと謝りたくない状況だったんです。

というのも、スカパー!のチューナーは普段電源をOFFにしておけば予約録画中にはディスプレイが点いていて、予約録画終了とともにまた消えるんです。常時点いている場合でも予約録画中だということを確認することはできます。1cm四方の時計のアイコンで針が動いているようなアイコンが予約録画中は表示されます。でも正直ディスプレイも明るいし、まじまじと見なければわからないんです。

ではなぜ普段から消しておかなかったか?それは親父の都合です。チューナーのある部屋とは違う部屋に線を引き、そこで自分のレコーダーで録画するなりテレビに映すことができる状態にしてあります。なのでチューナーが空いている時間、自分の部屋で予約してまで見たいモノではない、途中で誰かが使ってしまっても構わないというような番組をチューナーのチャンネルだけ合わせて、離れた自分の部屋で見ているんです。

そういう状況を与えてあげていたんです。見たいモノがあれば見させてあげよう、と。でもそれによって、不注意とはいえ、こういう出来事が起こってしまうんです。私はこういう事態の方が避けるべきだと思っていたので、普段は電源を消しておいてくれ、と。アイコンではわかりにくく、こういうことも起こる。でもディスプレイそのものが点灯していれば、「あっ!録画中か。」と分かり易いんですから。今までだって液晶画面を確認せずにくチャンネルをいじったりしていたわけではないんですよ。でもミスは起きてしまう。だから予防策があったのに、自分の利便性を優先して電源を消した状態にせず、常時点灯した状態にしていたのです。

避けられる策があったのにそれをせずに、その事態に対して責められた。も~~う頭に来ましたね。

これが人生最大の火花の散った瞬間です。

不満はまだ続く、、、

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激怒
小さなことも言葉のニュアンスで大きく心に刺さる時はありますよね。
思いやりを日頃心がけて接していると余計ガクンときてしまうよね。
でもそういう時はひとまず10数えて少し落ち着いてから話し合ったらどうかな。10じゃなく100でもいいけど。
スコールズシュン 2006/10/01(Sun)09:46:21 編集
まだまだ
正直、私の中で親父への、父親としての信頼は崩れましたね。でもそこで私が私のことだけを考えれば、簡単な方法はいくらでもあるけど、それでは根本的な解決にはならないから、苦労するしストレスも溜まるんですよねぇ~
【2006/10/01 11:30】
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