特にテーマも決めず、アクセスも期待せず、日常の思いつきを書き連ねるブログです。
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昼飯を食べて、お腹も一段落。
これから出島散策です。
このあとの経路も昨日の記事のマップをご参照ください。
これから出島散策です。
このあとの経路も昨日の記事のマップをご参照ください。
★5.出島★
上は水門からの景色です。水門が観光の入り口となっています。
これは出島の正門です。下の写真の出島の入り口の部分です。
この様子を見ると、現在の土地は埋め立てられたということなのでしょうか?
そうだとするとかなりの範囲を埋め立てたことになりますが、、、
出島散策も終わり、次は、、、
★6.平和公園入口★
ここからは日本人として考えさせられる部分へと入っていきます。
平和公園の奥には、、、
★7.平和祈念像★
正直、いままで痛ましい出来事だったという程度の認識で、
それほど現実を知っていたわけではない、むしろ無知に近かったです。
でもなにか重苦しいものを感じました。
そして次に向かったのが、、、
★8.爆心地★
右の写真の記念碑の上空500mの地点でプロトニウム型原子爆弾が爆発しました。
1945年8月9日11時02分。
現地を訪れるとやはり今までの自分の知識の浅はかさを感じました。
そしてわずか60年程度で現在の状態に復興していることにも驚かされました。
このすぐ近くにある原爆資料館は、、、
★9.原爆資料館★
ここが原爆資料館の入り口。
現在の資料館は1996年4月に新しく建て替えられて開館しました。
中には今まで目にしたことのあるような写真や資料が展示されていました。
原爆投下に至る経緯についてはまったく知りませんでした。
初めて知ったこととして
・日本に対して原爆投下の事前宣告がなかった
・事前宣告しないことを米英首脳の間で合意が取られていた
・当日の天気がよくなく、いったん諦めかけたところ、雲の切れ間が出来て予定通り投下された
私はまったく歴史には疎く、恥ずかしい限りです。
上記の内容は年表の中に記述されていたものですが、
それ以外の写真は非常にショッキングなものも多くあります。
目を覆いたくなるようなものも。
こんな惨劇を導いてしまった原因はなんだったのか?
当時の日本軍の侵略戦争なんでしょうか?
日本に非がある点は絶対にあったと思います。
その日本を止めるため、多くの自国民を救うためにアメリカが原爆を投下した。
でもその被害を被ったのは一般市民。
アメリカの「自国民を救うため」(無駄な戦死者を出さないため)という考え方自体は
納得できるところもあります。
しかし、、、執った手段は到底納得できるものではありません。
どんなに正論を振りかざそうとも。
その後の世界において、核爆弾は実験こそ行われているものの
実戦で使われてはいない。
正しいと思われる考え方の元で、正しい手段だったのであれば
その後も絶対に行われているはず。
それがないのは手段としては間違っていた証拠だと思います。
世界で唯一の戦争での被爆国として、ぜったいに忘れてはいけない、
訴え続けていかなければいけないことというものがあるということを
深く考えさせられる資料館でした。
そんな感じで1日目の観光は終了です。
最後に思い気分となりましたが、日本人として一度は見ておくべきものだと痛感しました。
結構な距離を歩きました。東京出発から数えて1万6000歩程度。
夜は中華街で皿うどん、チャンポンを食べてお腹いっぱいになりました。
観光としては1日目にしてほとんど終了した感があります。
2日目以降は佐世保、ハウステンボスです。
<つづく>
上は水門からの景色です。水門が観光の入り口となっています。
これは出島の正門です。下の写真の出島の入り口の部分です。
この様子を見ると、現在の土地は埋め立てられたということなのでしょうか?
そうだとするとかなりの範囲を埋め立てたことになりますが、、、
出島散策も終わり、次は、、、
★6.平和公園入口★
ここからは日本人として考えさせられる部分へと入っていきます。
平和公園の奥には、、、
★7.平和祈念像★
正直、いままで痛ましい出来事だったという程度の認識で、
それほど現実を知っていたわけではない、むしろ無知に近かったです。
でもなにか重苦しいものを感じました。
そして次に向かったのが、、、
★8.爆心地★
右の写真の記念碑の上空500mの地点でプロトニウム型原子爆弾が爆発しました。
1945年8月9日11時02分。
現地を訪れるとやはり今までの自分の知識の浅はかさを感じました。
そしてわずか60年程度で現在の状態に復興していることにも驚かされました。
このすぐ近くにある原爆資料館は、、、
★9.原爆資料館★
ここが原爆資料館の入り口。
現在の資料館は1996年4月に新しく建て替えられて開館しました。
中には今まで目にしたことのあるような写真や資料が展示されていました。
原爆投下に至る経緯についてはまったく知りませんでした。
初めて知ったこととして
・日本に対して原爆投下の事前宣告がなかった
・事前宣告しないことを米英首脳の間で合意が取られていた
・当日の天気がよくなく、いったん諦めかけたところ、雲の切れ間が出来て予定通り投下された
私はまったく歴史には疎く、恥ずかしい限りです。
上記の内容は年表の中に記述されていたものですが、
それ以外の写真は非常にショッキングなものも多くあります。
目を覆いたくなるようなものも。
こんな惨劇を導いてしまった原因はなんだったのか?
当時の日本軍の侵略戦争なんでしょうか?
日本に非がある点は絶対にあったと思います。
その日本を止めるため、多くの自国民を救うためにアメリカが原爆を投下した。
でもその被害を被ったのは一般市民。
アメリカの「自国民を救うため」(無駄な戦死者を出さないため)という考え方自体は
納得できるところもあります。
しかし、、、執った手段は到底納得できるものではありません。
どんなに正論を振りかざそうとも。
その後の世界において、核爆弾は実験こそ行われているものの
実戦で使われてはいない。
正しいと思われる考え方の元で、正しい手段だったのであれば
その後も絶対に行われているはず。
それがないのは手段としては間違っていた証拠だと思います。
世界で唯一の戦争での被爆国として、ぜったいに忘れてはいけない、
訴え続けていかなければいけないことというものがあるということを
深く考えさせられる資料館でした。
そんな感じで1日目の観光は終了です。
最後に思い気分となりましたが、日本人として一度は見ておくべきものだと痛感しました。
結構な距離を歩きました。東京出発から数えて1万6000歩程度。
夜は中華街で皿うどん、チャンポンを食べてお腹いっぱいになりました。
観光としては1日目にしてほとんど終了した感があります。
2日目以降は佐世保、ハウステンボスです。
<つづく>
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原爆
最近日本のマスコミは戦争というと原爆のことを大きく取り上げあたかも被害者であるような報道を良く聴きますが、原爆で亡くなった以上の中国や韓国等アジアの一般の方々を苦しめた事の事実をもっと伝えていかなくてはいけないと思う。
其の上で原爆の恐ろしさ、たった一つの地球を原爆により破壊していくという事をいろいろな国に伝えていかなくてはいけないんだと思う。其の事が亡くなった方へのなによりの供養になると思うのですが。
其の上で原爆の恐ろしさ、たった一つの地球を原爆により破壊していくという事をいろいろな国に伝えていかなくてはいけないんだと思う。其の事が亡くなった方へのなによりの供養になると思うのですが。
受けた痛み
やはり受けた痛みというのは記憶に残るものですからね。
与えた痛みというのはとかく忘れがちですね。
しっかりと過去の歴史を認識した上で
ちゃんと反省すべきところはしないといけませんよね。
与えた痛みというのはとかく忘れがちですね。
しっかりと過去の歴史を認識した上で
ちゃんと反省すべきところはしないといけませんよね。
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