2007/06/25 (Mon) さらば１９インチCRT ようこそ２４．１インチLCD その２

そんななか、ＰＣのディスプレイといえばナナオ（EIZO）も外せません。 高品質で有名ですが、このメーカーの製品ももちろん候補として考えていました。

その製品とはFlexScan S2410W。
これもその時点での価格は12万前後。
（現時点で10万円を切ったくらい）

これも候補に入れていたら、新製品が出ました。
それがFlexScan S2411W。

ただこの2機種は大して差がないといえば差がないので、
安くなった方でもいいかな、という感じでした。

なんだかんだといろいろとスペックを比較してじっくり検討していました。

そんななか、5月上旬頃でしょうか？
まさしく「これだ！」といえるものが、、、
それがMDT241WG。

かなり私の先を見越した要件を満たすものです。
最高解像度は1900×1200。
つまりフルHD映像をドットバイドットで表示可能。
しかも地デジの1080iだけでなく、1080pにも対応。
そして地デジ対応レコーダーと液晶を接続するときにも使われている
HDMI端子が2系統付いている。
その他諸々、不満な点が見つからないほどいいものです。

発売日は2007年6月1日。
お金の問題もありますが、だいたい発売直後に値段が
いったん下がるので様子を見ていました。

その値段は12万6000円程度。
送料や代引き手数料を含めるとプラス3000円程度。

相変わらず高いですが、先日も書きましたとおり
安物買いのなんとかでも納得できる買い物ではないので妥協は出来ません。

そんな中、ついに決心の日がやってきました。
（つづく）

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2007/06/23 (Sat) さらば１９インチCRT ようこそ２４．１インチLCD その１

私のデスクトップパソコン本体は秋葉原のショップのB.T.O.ものです。
そしてディスプレイは単体で購入したもの。

使っていたディスプレイはソニーのCPD-G420。
これは19インチCRTです。簡単に言えばブラウン管ですね。
発売日は２０００年１１月１日。
発売して間もなく購入したので７年半ほど使いましたね。

そのディスプレイが１年ほど前からでしょうか?
悲惨な状態となってしまったのです。
画面表示は黒い状態の方がわかりやすかったので
入力がない状態で撮影しましたが、斜線の入り方がよくわかると思います。

低解像度だと斜線は4本くらいですむのですが、
私は1600×1200の解像度で使っていたので写真のような状態なのです。

この状態に陥ってから、いつか壊れるまで頑張って使いながらも
候補をリストアップして絶えず情報収集を行ってきました。

最初は1600×1200の解像度が表示できることが最低条件で探していました。
ところが、大していいものが無く、興味がひかれるものがありませんでした。
つまり壊れたら、、、買いたいものがない！！

そんな中、斜線が入ることと、サスペンドを繰り返したりすると
表示可能領域が狭くなることはあるものの、表示は出来ていました。

そして3ヶ月ほど前から非常に惹かれる製品がありました。
それは、、、三菱のRDT261WH。
これは25．5型のLCD。液晶です。

ターゲットはこれ！というほど惹かれた製品です。
調べた時点で13万円程度。
かなりの高額です。

だいたい私はなにかものを買うときには先を見越してかなりいいものを買います。
逆に100円均一でも十分だと思えば、それで済ませます。
見栄を張っていいものを買うということはしません。

パソコンの液晶ディスプレイで映ればいいのであれば
数万円で買えるものも多くあります。
でも私は納得いくものを買いたいのです。
その代わり、衝動買いはしません。
じっくり検討して、これで納得できる、というまで時間をかけます。

その検討の過程で、いい製品が出たときに
「これだ！」というものに巡り会えたのです。

あとはお金の準備のみという状況になっていました。

（つづく）

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2007/05/15 (Tue) オンラインのオフィスアプリ

オフィスアプリケーションといえばマイクロソフトですが、
バージョンアップを重ねる事に値段が高くなっていきます。

ビジネス用とは別として、個人レベルで使うのには高すぎますよね。

OFFICE2007の各パッケージの内容は
http://office.microsoft.com/ja-jp/products/FX101635841041.aspx
を見ていただくとして、データベースソフトのAccessを使いたいと思うと
Professionalを買わないといけないんですよね。これは48000円前後。
かといって、PersonalではWord、Excel、Outlookですからね。それでも40000円前後ですし。

たった8000円程度の差だったらPersonalを買うのはシャクですよね。
相対的に考えるとProfessionalを買いたいと思いますが、いずれにしても、、、高い。

こんな現状を考えると滅多に使わないソフトにこの金額は、、、
たまに使うなら、、、ということで、、、

無料で使えるオンラインのOfficeソフト

なんてどうでしょう？

プレインストールされていればいいでしょうが、
ちょっと使いたいという程度の方であれば、非常に便利かと。

Googleでもサービスが開始されていますが、
どれがいいかは人それぞれでしょう。

いまの私のPCにはマイクロソフトのOffice2003Proが入っていますが、
利用頻度はそれほど高くないですねぇ～。
ただ自宅PCといえども、仕事絡みで確実に必要になることがあります。
ですから入っていないとつらいのですが、、、

新しいマシンを作ったときには無料でいいかなぁ～、とも思いますねぇ～

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2007/05/04 (Fri) ＰＣクラッシュ、、、？

水曜日の朝、いつものようにＰＣを立ち上げて使っていたら、
「カチッ、カチッ！」と音がしたと思ったら、落ちてしまった！！

再度電源投入したところ、
ブートデバイスがないとかなんとか書かれていて、
どのキーを押してもなんの反応もしない。

HDDが逝っちゃったか、と。

時間がなかったため、そのまま電源だけ落として、対処は後回し。

帰ってきてから電源を入れてみたら、、、立ち上がるではないですか！！

原因がわからない、、、

HDDがクラッシュしていたら、もう立ち上がらないでしょう。
マスターブートレコーダーの修復とか、対処はまったくしてないんですから。

でもHDDも４年近く使っているものなので、可能性がないわけでもない。
なので昨日の５月３日、秋葉原に行って、HDDを一応買ってきました。

帰ってきてから、PCのメンテナンス。
カバーを外して、前面のパネルも外したら、吸気ファンのところにすごいホコリが。

普通にカバーを外して、エアスプレーとかでホコリを飛ばすことは
ちょこちょこやっているのですが、フロントパネルを外すのは
面倒なのでほとんどやっていなかった。

状況から察するに、新鮮な吸気が行われずに内部が熱を持ち、
電源に負荷がかかったのではないか、と。

確かにあの音は、HDD内での音にしては不自然な音です。
カラン、カラン、って感じであれば、わかります。
針がプラッターに当たったか、その影響でどこかにぶつかったか。
でもそれならもう立ち上がらないでしょうしね。

あの音はなにかスイッチのON/OFFのような音でしたから。

なので電源の中の方もエアスプレーでホコリを徹底的に出して、
前面の吸気ファンも綺麗にしました。

その後、特に問題がないので、おそらくこれが根本的な原因だったのでしょう。
でももうこのマシンも４年。
一番心配なのはHDD、電源。
その意識があったから、なんとなく想像は出来ましたが、
逆に今後に不安を残す結果となりました。
HDDはいいとして、電源は、、、取り付けがめんどくさい～～～！！

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2007/03/14 (Wed) ATOK2007

私が初めてパソコンを手に入れたのは高校入学の時。PC9801シリーズ。

当時は５インチのフロッピーディスクドライブ２基。ハードディスクなんてものは積んでいませんし、CD-ROMドライブだってまだ付いていません。拡張して付けることは可能でしたが、ハードディスクに関しては数十メガバイト程度だったと思います。

そのときに同梱されていたワープロソフトが「一太郎dash」というジャストシステムのワープロソフト。文字サイズなんて縦倍角、横倍角、４倍角くらいしか出来ず、いまの「○pt」なんていう多彩な文字サイズなんて出来ませんでした。

その一太郎dashで採用されていたIME（Input Method Editor：かな漢字変換システム）がATOK（エイトック）でした。

そのときのパソコンのOSはMS-DOSというもので、もちろんフロッピーからの起動。でも今のWindowsのような多彩なことが出来るわけではなく、取っつきやすいものではありません。

そんな環境でかろうじて使っていたワープロですが、はじめに使ったのが一太郎だったため、私にとってはワープロは一太郎というのが決まり事のようになっていました。

ただ色々な環境の問題でアプリケーションとしてはWordを使うようになりましたが、日本語変換ソフトだけはATOKから離れられません。

ATOKと対をなすものとしてはMS-IMEがあります。多くの人はこれを使っているのではないでしょうか？なんせWindowsに標準で搭載されていますしからね。わざわざお金を出して購入することなく。

それでも私はATOKです。毎年細かいバージョンアップを重ねている国産ソフト。日本語を知り尽くした最高の逸品。

こればかりは好きずきですから、MS-IMEがいい、MS-IMEで十分という人もいると思います。ただ私はこれに限る。ただしMS-IMEも使いこなせないと、自宅ではないPCを扱う場面では困りますから、結局両方使いますが。

そんなATOKもかなりの進化を遂げて、ますます手放せなくなっていきます。
今回は購入の勢いでの記事ですが、ATOKのレビューといいますか、良さはまた別の機会にお伝えしましょう。

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