2007/06/23 (Sat) さらば１９インチCRT ようこそ２４．１インチLCD その１

私のデスクトップパソコン本体は秋葉原のショップのB.T.O.ものです。
そしてディスプレイは単体で購入したもの。

使っていたディスプレイはソニーのCPD-G420。
これは19インチCRTです。簡単に言えばブラウン管ですね。
発売日は２０００年１１月１日。
発売して間もなく購入したので７年半ほど使いましたね。

そのディスプレイが１年ほど前からでしょうか?
悲惨な状態となってしまったのです。
画面表示は黒い状態の方がわかりやすかったので
入力がない状態で撮影しましたが、斜線の入り方がよくわかると思います。

低解像度だと斜線は4本くらいですむのですが、
私は1600×1200の解像度で使っていたので写真のような状態なのです。

この状態に陥ってから、いつか壊れるまで頑張って使いながらも
候補をリストアップして絶えず情報収集を行ってきました。

最初は1600×1200の解像度が表示できることが最低条件で探していました。
ところが、大していいものが無く、興味がひかれるものがありませんでした。
つまり壊れたら、、、買いたいものがない！！

そんな中、斜線が入ることと、サスペンドを繰り返したりすると
表示可能領域が狭くなることはあるものの、表示は出来ていました。

そして3ヶ月ほど前から非常に惹かれる製品がありました。
それは、、、三菱のRDT261WH。
これは25．5型のLCD。液晶です。

ターゲットはこれ！というほど惹かれた製品です。
調べた時点で13万円程度。
かなりの高額です。

だいたい私はなにかものを買うときには先を見越してかなりいいものを買います。
逆に100円均一でも十分だと思えば、それで済ませます。
見栄を張っていいものを買うということはしません。

パソコンの液晶ディスプレイで映ればいいのであれば
数万円で買えるものも多くあります。
でも私は納得いくものを買いたいのです。
その代わり、衝動買いはしません。
じっくり検討して、これで納得できる、というまで時間をかけます。

その検討の過程で、いい製品が出たときに
「これだ！」というものに巡り会えたのです。

あとはお金の準備のみという状況になっていました。

（つづく）