2011/07/29 (Fri) 27時間テレビの件

例の不愉快な出来事について岡村さんがラジオで語ったようです。

その放送を書いた記事によると、やはりあれはシナリオのあった内容で
生放送という限られた時間の中であの件へのフリがたらなかった、と。

岡村さんは
「恐れていたことが起こってしまった」
「視聴者はもっと賢いかと、、、」
「共演のアスリートのブログを炎上させるなんておかしい！」
といった感じの事を語ったようです。

恐れていたこと、というのは当然福徳への批判でしょう。

あの出来事自体に岡村さんの非はないと思いますが、
「視聴者はもっと賢いかと」発言は頂けないな、と思いますね。
アスリートブログに関する発言はその通りだと思います。

視聴者は賢いですよ。
あれがシナリオのあることだと判断した上でも不愉快だと感じたわけで。

シナリオがあれば何でも許されるわけじゃない。
あんなクオリティのものを見せられること自体、
あの程度のものを見て笑うだろうと思っていること自体、
むしろ視聴者を侮辱していると言える。
完全に作り手側の自己満足でしかない。

私としては本当にシナリオのあったことで
タレント、テレビ局全体がただ単純に低俗だったということを信じたいです。

もし批判が集中した福徳をかばうために岡村さんが、さもそうであったかのように
火消しを行っているのだとすると、岡村さんがまた心配です。