2009/11/05 (Thu) 探偵Xからの挑戦状 「殺人トーナメント」推理(?)結果

さっそく与えられた条件から検討してみました。

昨日、条件をリストアップしましたが、得意技とかは関係ないので
その部分を削除して、再リストアップします。


＜訂正＞
以下の内容において、私の勘違いがあります。
6期生を先輩側、3期生を後輩側としてしまっています。
本来は3期生が先輩ですよね。
学年ではないですもんね
読み替えてください。

＜＜条件＞＞
1.養成所は東京校、大阪校、神奈川校、愛知校、埼玉校、千葉校、北海道校、兵庫校
2.トーナメントで優勝者を決定
3.トーナメント参加者は各校の代表１名ずつ

～以下、レッドより～
4.代表は必ずしも最高学年の生徒ではなく、実力で決定
5.今回の代表は３期生～６期生の４年にわたり、各学年２名ずつ
6.男５人、女３人の計８人
7.＜男＞柴田勇、芳賀弘、服部秀治、村越光昭、山崎哲郎　＜女＞飯塚真理、門脇敦子、新海亜希

～以下、グリーンより～
8.トーナメントにおいて女同士の対決はなかった
9.千葉校の代表は男
10.村越光昭は門脇敦子の先輩
11.チャンピオンは大阪校代表の先輩

～以下、イエローより～
12.大阪校代表は男
13.３人の女子のうち、２人は同期生
14.新海亜希は女の中では一番上のレベルまでトーナメントを勝ち進んだ
15.チャンピオンは服部秀治から見ると後輩

～以下、ブルーより～
16.門脇敦子は愛知校代表の女子の先輩（つまり、愛知校代表は女子）
17.埼玉校代表と一回線で対戦したのは男で、その男は山崎哲郎から見ると後輩で千葉校代表からみると先輩
18.柴田勇と神奈川校代表は同じラウンドの試合でそれぞれ女に負けた（つまり、柴田勇は神奈川校代表ではない）


以上が与えられた条件です。
これを元にまずは基本的な部分を考えていきます。

条件8、9、12、16、18より「－」の部分が確定。
条件10、16より村越が3,4期生の可能性が消え、条件13を加えて女が6期生の可能性も消える。
条件11、15より服部が3,4期生の可能性が消える。
条件17より山崎が3,4期生の可能性が消える。

補足：上記の中で判明している上下関係を整理すると
①村越（男）　←　門脇（女）　←　愛知代表（女）
②山崎（男）　←　埼玉代表の１回戦での対戦相手（男）　←　千葉代表（男）
③服部（男）　←　チャンピオン　←　大阪代表（男）

条件15、18より柴田と服部はチャンピオンではない。
条件14より飯塚と門脇はチャンピオンではない。
（表の名前の前に(×)を追記）

これを整理すると以下の表のようになる。

	東京	大阪	神奈川	愛知	埼玉	千葉	北海道	兵庫
(×)柴田	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	－	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3
芳賀	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	－	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3
(×)服部	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
村越	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
山崎	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
(×)飯塚	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3
(×)門脇	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3
新海	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3

補足条件①より愛知代表が5、6期生の可能性は消える。
補足条件②より千葉代表が5、6期生の可能性は消える。
補足条件③より大阪代表が5、6期生の可能性は消える。

ここまでを整理すると以下の表のようになる。

	東京	大阪	神奈川	愛知	埼玉	千葉	北海道	兵庫
(×)柴田	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	－	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3
芳賀	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	－	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3
(×)服部	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
村越	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
山崎	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
(×)飯塚	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3
(×)門脇	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3
新海	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3

 
上記より、大阪、千葉は柴田、芳賀のいずれかとなる。
（現時点でそれぞれ3期生か4期生かは不明）
つまり、大阪、千葉以外に柴田、芳賀はあり得ない。

ここまでを整理すると以下の表のようになる。

	東京	大阪	神奈川	愛知	埼玉	千葉	北海道	兵庫
(×)柴田	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	－	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3
芳賀	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	－	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3
(×)服部	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
村越	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
山崎	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
(×)飯塚	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3
(×)門脇	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3
新海	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3

上記の結果から、残りの男3人の内訳は6期生が2人、5期生が1人だとわかる。
それによって、女の内訳も5期生が1人、3,4期生が2人（どちらかは不明）となる。

まずは男について。
条件17で埼玉代表と対戦した男は5 or 6期生となるが、
補足条件②よりその男は5期生ということになり、山崎は6期生となる。

次に女について。
女の内訳より、5期生は1人なので条件13、16より門脇が5期生となり、
飯塚、新海は3、4期生のいずれかとなる。

ここまでを整理すると以下の表のようになる。

	東京	大阪	神奈川	愛知	埼玉	千葉	北海道	兵庫
(×)柴田	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	－	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3
芳賀	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	－	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3
(×)服部	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
村越	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
山崎	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
(×)飯塚	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3
(×)門脇	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3
新海	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3

補足条件①より村越が6期生と決まる。
それに伴い、服部が5期生となる。

補足条件③よりチャンピオンが4期生、大阪代表が3期生となる。
条件13より（飯塚・新海）の可能性は（4期生・4期生） or （3期生・3期生）だが
大阪代表が3期生であることが決まっているので、（3期生・3期生）は不可。
よって、飯塚、新海はともに4期生ということになる。

ここまでを整理すると以下の表のようになる。

	東京	大阪	神奈川	愛知	埼玉	千葉	北海道	兵庫
(×)柴田	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	－	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3
芳賀	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	－	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3	6･5･4･3
(×)服部	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
村越	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
山崎	6･5	6･5	6･5	－	6･5	6･5	6･5	6･5
(×)飯塚	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3
(×)門脇	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3
新海	5･4･3	－	－	5･4･3	5･4･3	－	5･4･3	5･4･3

先に記述したとおり、チャンピオンは4期生。
4期生は飯塚と新海の二人。
飯塚はチャンピオンではないことが始めにわかっているので、、、

チャンピオンは新海亜希！！

ちゃんと論理的に解答できたはずだけど、、、
ミスがないかどうかが、、、