2006/09/27 (Wed) CL第2節 その２ レアルマドリードvsディナモキエフ

今年もスカパー！はスペインリーグ放映権を獲得できなかったため、CLでの試合が楽しみです。

今年はイタリアでのカルチョスキャンダルの影響で、レアルマドリードにはエメルソン、カンナバーロ、そしてカペッロ監督が新加入。そしてアーセナルからはロンドンになじめなかったレジェスが。そして我が(笑)マンチェスターＵからルート・ファン・ニステルローイが。まったくもって贅沢な補強です。

今節のレアルマドリードは良かったと言っていいものか、悪いものか、、、

結果だけ見れば大勝という言葉そのものなのですが、何とも不安な印象を持ちました。5対1とは思えませんでしたねぇ～それに主審がグレアム・ポール（W杯で1人にイエローカード３枚出した！）でなかったら、セルヒオ・ラモスなんて退場させられていてもおかしくなかったはずです。イエローカード自粛モードだったのでしょう(笑)

チームとしてはまだまだ全然って感じですね。個々の能力が格段に高いから勝てたって感じですね。ただ悪いことばかりではありません。ラウルが2点も決めて、ファン・ニステルローイも2点決めました。ラウルが決めたのは本当に良かった。やはりレアルといえば、ラウルですから！！ラウルには生涯レアルマドリードでいてほしいです。ファン・ニステルローイは娘が生まれたということで悦びもひとしおでしょう。

後半途中からロナウドも出てきて、ドタバタとちょこっとだけ走ってました。ドタバタの意味するところはサッカーをご存じの方にはわかるはず(笑)！でもロナウドが出てきたときの歓声はすごかったです。

銀河系軍団という過去の評価から脱皮して、強いレアル、常勝のレアルを確立してほしいものです。