2012/05/14 (Mon) １分の差

プレミアリーグの最終戦。
BSで放送されたのはシティー戦でした。

飛び飛びでチャンネルを合わせて、試合経過を見ていました。

前半の終わり頃に見たときにはシティーが先制点を取っていました。

やっぱりなぁ～～

ところが次に見たときには１対１になってるじゃないかぁ～！
何があった?(笑)

その後、見続けていたら、、、なんとQPRが追加点！！
こんなことがあるか～～

後半４５分。
この時点で１対２でQPRリード。

しかし、提示された追加タイムは５分！！
なが～～い！

じっくり試合を見ていなかったのでどこでそれだけのロスがあったのかわかりません。
こりゃ～やばいなぁ～、と思っていました。

なんせこの時間帯のQPRの戦い方は中学生みたいで、、、
ボールを取ったら大きくクリア！
引きまくって、シティーが攻めてくるのを待ちかませているだけ。
５分耐えられるのか?って感じで。

いくらなんでも、、、
ボールを持ったら３人くらいは相手陣地に入っていって、
ゴールライン付近でキープするくらいのことはやってもいいのに。
もうシティーのやりたい放題！！

しかし、この時点でユナイテッドは勝利していたため、
同点でも勝ち点で上に行けるので１点取られてもまだ大丈夫でした。

なのに、、、
ロスタイム中に２点も失点しやがったぁ～！！
あんな戦い方、ファーガソンなら顔を真っ赤にして怒りまくっていたはず。

まあ、それもユナイテッド目線での話で。
QPRにすれば自分たちの残留が一番重要ですからね。
この時点でボルトンが引き分けの状況だったので、
おそらく気が抜けたんでしょうね。
負けても残留が決まっている状況だったから。
「ユナイテッドのために」なんて気がある選手はいないでしょう。
仕方のないことです。

最終戦で他力本願の状況を作ってしまったのは
ほかでもないユナイテッド自身ですからね。

それにしても勝ち点８９。
ファーガソンの当初の優勝勝ち点予想は８２だったそうです。
それからすれば、ユナイテッドもシティも十分な勝ち点を取ったと言えるでしょう。

ユナイテッドはスタートこそよかったものの、
シーズン全体としては正直、物足りないできだった。
そんな中、優勝争いをする、しかも勝ち点では並んだ状況にいるのは
やっぱりさすがだと思います。

ちょっと調子が悪ければ、本来チェルシーのようにあっというまにおちてしまうし、
アーセナルも順位こそ３位ですが、勝ち点では相当離れています。

結果は残念ですが、やっぱりこれこそユナイテッドです！！