2008/05/22 (Thu) ユナイテッド、劇的勝利！！

UEFA CHAMPIONS LEAGUE FINAL

一年で最大のイベントと言っても過言ではありません。
ましてや今年はマンチェスター・ユナイテッドが決勝に残っていました。

１０日ほど前にはプレミアリーグの覇権を争ったチェルシーが相手でした。

チェルシーは相変わらずしぶとく、強い相手。
チームとしての経験値には一日の長があるとはいえ、
98-99シーズンに劇的勝利をしたことからいって
逆に同じ事をやられる可能性もある。

そんな不安を感じながらも先制点をクリスティアーノ・ロナウドがゲット。
打点の高い、すばらしいヘディングでのゴール。

でも時間的には早かったのでまだまだ安心できない状況でしたが
前半終了間際にディフェンスのリフレクションというアクシデントで失点。

結局その後は延長でも点が決まらずのPK戦。
ロナウドはやっちゃうだろうなぁ～と思いましたが、、、
変な小細工するから、ああいうことに。
雨があれだけ激しいんだから素直に打つに限る。

ユナイテッドが先攻でした。
５人目まで終わった時点で４対４のイーブン。
つまりチェルシーの５人目が決めればユナイテッドの負け。
蹴るのはジョン・テリー。
数々の経験をしてきたタフな選手。

正直、諦めました。

しかし、、、

力が入ったんでしょう。
左足の踏み込みが滑って、ボールは右ポストにあたり、ノーゴール！

奇跡が転がり込みました。

ここからは外した方が負け。

結局ファン・デル・サールが止めて、ユナイテッドの劇的勝利！！

いやぁ～～、よかった、よかった。

98-99シーズンもそうでしたが、またしても劇的勝利。
もっとしっかり勝てないものか、、、

プレミア連覇にビッグイヤー。

FA杯も欲しかった。
今年は準々決勝でポーツマスに負けなければ、
その後は意外と行けたかも知れなかったのに。

もったいないことをしました。

あとはクリスティアーノ・ロナウドの去就がどうなるか、ですかね。
レアル行きの噂が絶えませんからね。