2006/10/17 (Tue) どうなるチェルシー？

14日の行われた、アウェイでの対レディング戦。

試合開始早々、1分強のところで相手選手の右膝がGKツェフの額に激突。当てた方はそれほどの事態を感じていなかったようですが、立ち上がることが出来ずに早速GKクディチーニと交代してしまった。

記事によると、結果は頭蓋骨骨折の重傷だったようだ。15日に手術を受け、意識は完全に戻り、面会も可能となったようで本当に良かった。

そして試合は荒れた感じ（それぞれ退場者1名）でずっと進みますが、後半の追加タイム中、チェルシーゴール前での競り合いでクディチーニが競りに行ったときに空中で激突され、そのまま後ろの飛ばされる感じで後頭部をうち、まったく動かない。安易に動かせないからそこで首とかを固定したりする応急処置を施し、ピッチを後にした。

彼が控えのGKだったし、交代もすべて使っていたから、DFジョン・テリーがユニフォームを着替え、グローブをして残りの数分を戦い抜いた。

今日、記事を確認したところ、クディチーニの方はそれほど重い状態ではなかったようで、16日にはもう軽い練習を再開したとのこと。本当に良かった。

ただ18日にはホームとはいえ、対バルセロナ戦がある。ここでは第3GKのヒラリオが出場することが濃厚のようです。見たことがないのでどの程度出来るのか心配ですが、ツェフの為にもガンバってもらいたいもののです。