2011/05/31 (Tue) ついに引退

去就が注目されていたレジェンドの１人、
ポール・スコールズの進退が決まりました。

ついに現役引退！

周囲からはまだまだ出来る！と言われ続ける選手ですが、
自ら幕を下ろしました。

今季限りでユナイテッドを去る（であろう）選手が多いようです。
自らの意思だけではありませんが。

まずはファン・デル・サール、ポール・スコールズ、ギャリー・ネヴィル。
この３人については自らの意思と言えるでしょうね。

それからオーウェン・ハーブリーブス。
素晴らしい選手ですが、いかんとも、怪我が多い。
最近はバイエルン時代も含めて、怪我によって試合に出られないことが多すぎました。

次いでディミタール・ベルバトフとマイケル・オーウェン。
まあ、オーウェンは仕方がないでしょうね。
それからベルバトフも得点王にこそなったものの、
得点の仕方が固め取りが多かったですからね。
ここぞという時の得点が非常に少なかったのは事実。
足下の技術は誰よりも上手いですが、やっぱりＦＷですからね。

同じ２０得点でも４得点を５回より、１得点を２０試合のほうが選手としての価値があります。
固め取りは弱い相手から出来ますが、多くの試合で点を取り続けると言うことは
違う相手から点を取り続けることになりますからね。

このあたりまではおそらくいなくなるんではないでしょうか。

あとはリザーブレベルですが、ＧＫのクシュチャク、ＤＦのウェズ・ブラウン、
ＦＷのオベルタン、ベベ、ＭＦのダロン・ギブソンあたりが
噂になっているようです。


いなくなると言うことは当然補強もしなくてはいけません。

筆頭はインテルのスナイデルでしょうねぇ～。
あとはプレミアのチームから数名引き抜いて、リザーブチームからも
昇格させるでしょう。

レギュラーメンバーが替わるわけではないので、体勢は変わらないでしょうが
いい選手が獲得できれば、進化できるかも知れません。

数年掛けて、次世代ユナイテッドを作ることが
ファーギーの最後の仕事となりそうですね。